“頑丈さ”と“暮らしやすさ”は両立する?18日、理想の家つくりに密着「完成!ドリームハウス」を2時間で放送!予告動画
今夜18日のテレ東「日曜ビッグバラエティ」は、「理想の家」を作るために夢を追求する「施主家族」と、あらゆる難題を解決する「建築家」、両者の共感や葛藤に迫りながら、その夢の結実した「家」が完成するまでを追う「完成!ドリームハウス」を放送!渡辺正行を立会人に、築38年の薄暗い家を劇的に変身させる!番組サイトで予告動画が公開されている。
今回のお宅は、東京“杉並”、西荻窪の住宅街に立つ築38年の家。老朽化したために建て替えを決意したが、問題は、その土地にあった。問題の土地は住宅地のど真ん中、細い路地の先にあり、北側の玄関以外は四方住宅に囲まれてしまっているため、昼間でも真っ暗。家のつくりも古くとにかく寒い。少しでも明るい家にできないかと、今回建て替えを決意したのだった。 敷地面積は、59.4坪(196.37m)、建ぺい率50%、容積率87%の土地に、「明るい家」、「対面式キッチン」を希望。さらに都会にいながら自然の中にいる雰囲気を味わえる「緑を見ながらゴロゴロできる部屋」、そして東日本大震災をきっかけにとにかく“安全”で“頑丈”な家にしたいという夢がぎっしり詰まった家。
こうした施主の夢を叶えるのは、建設大臣賞、グッドデザイン賞など数々の受賞歴を持ち、住宅関連著書も多くだしている建築家・長谷川順持。詳しいプロフィールと著書はコチラで確認できる⇒長谷川順持関連ページ(amazon)
長谷川順持は、施主の思いを共感し、独創的な空間デザインを得意とする建築家。頑丈でありながら大開口で明るい新居をテーマに様々な工夫を凝らす。
まず、地震に負けない家を建てるための基礎作りで2メートルを掘る。そしてまるでビルでも建てるような生コン工事!しかしコンクリートならではのトラブルも続々と起きて、これまで知らなかったコンクリート事情も明かされる。
果たして、“頑丈さ”と“暮らしやすさ”は両立するのか?施主の家族の夢と希望が詰まった頑丈でありながら大開口で明るい新居を、建築家・長谷川順持はどう仕上げるのか。
番組の見どころとなるのは、施主それぞれが抱える事情や希望を建築家がどのように拾い上げて形として実現させるかという部分にある。その実現のためには一般的な建売住宅では見ることの出来ない様々なテクニックやアイディアを凝らした他には無いアイテムや注文家具などが登場するところが一番の見せ場と言えるだろう。これから家を建てる人には、家を建てるためにどのような点に留意する必要があるかなどが見ていくうちに分かるようになっていく。既にマイホームを建てた人にも自らとは異なるケースで興味深く見ることが出来ることで、より多くの視聴者を獲得するに至っている。果たして今回はどんな驚きの技が飛び出すのか?
「完成!ドリームハウス」は18日(日)よる7時54分から2時間で放送。予告動画はテレビ東京「日曜ビッグバラエティ」番組公式サイトで視聴出来る。
テレ東「日曜ビッグバラエティ」番組公式