長期幽閉から見事官兵衛復活!大河ドラマ「軍師官兵衛」第23回予告動画と前回のあらすじ、オンデマンド配信‑NHK

2014年06月08日08時00分ドラマ

6月8日、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」は第23回「半兵衛の遺言」を放送!荒木村重(田中哲司)に約1年もの間幽閉されていた官兵衛(岡田准一)、その後遺症で足が不自由になってしまった!心も体も深い傷を負い自暴自棄になった官兵衛だが、やがて亡き竹中半兵衛(谷川章介)の意思を継ぎ、秀吉の軍師として戦場に復帰する。一方、信長は、籠城から1人逃げだした村重の妻・だし(桐谷美玲)ら一族もろとも、見せしめのため前代未聞の大量処刑を命じた。裏切りの代償はあまりにも大きかった…。予告動画は公式サイトで、見逃し配信はNHKオンデマンドで。

【第22回「有岡、最後の日」あらすじ】
荒木村重(田中)による官兵衛の幽閉は1年にもおよんだ。その間、きわめて不衛生な土牢でろくに食べ物も与えられず、官兵衛は息をするのがやっとというほど心身共に衰弱していた。家臣の善助(濱田岳)、太兵衛(速水もこみち)、そして有岡城になんとかもぐりこんだ九郎右衛門(高橋一生)は官兵衛の居所をつかみ、救出の機会をねらっていた。
一方、毛利の援軍を待つ村重。どんなに要請しても毛利からの便りは一向にない。このままでは埒が明かないと、村重自ら毛利へ直接直談判すると1人城から逃亡した。当初、村重は毛利へいくつもりだったのだが、自分が本当に毛利から見放されたことを悟り、自らが生き残ることが最大の復讐と称し、残された妻・だし(桐谷美玲)をはじめ一族全員を見捨てて逃げだしてしまったのだ。
村重が城を捨てたことを知った信長は、一気に有岡城へ攻めに入った。そのさなか、官兵衛の家臣3人は、土牢に閉じ込められていた官兵衛を無事救い出す。1年ぶりに陽の光を浴びた官兵衛は、薄れゆく意識のなか、自分が生きていることを改めて実感した。
病に伏せっていた竹中半兵衛は、このまま死するのではなく武士として戦場で、そして秀吉のもとで死にたいと戦場へ向かう。戻ってきた半兵衛を見てすっかり病が癒えたと勘違いした秀吉。しかし、半兵衛の命の灯火は今にも消えようとしていた…。

ドラマ後半に向け、新たなキャストが発表された。徳川家康役に寺尾聰、茶人・千利休役に伊武雅刀、茶々(淀)役に二階堂ふみ、清水宗治役に宇梶剛、井伊直政役に東幹久、宇都宮鎮房役に村田雄浩。秀吉の天下統一に向け、物語りはますます盛りあがっていく!

大河ドラマ「軍師官兵衛」第23回は8日(日)、総合よる8時から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
NHKオンデマンド|軍師官兵衛




★☆★ 岡田准一関連の商品一覧(amazon) ★☆★