臨時株主総会召集!青島の命運を握る女傑(ジュディオング)登場!「ルーズヴェルト・ゲーム」第7話あらすじと予告動画

2014年06月07日23時42分ドラマ

いよいよ青島製作所の運命を握る女性企業家が登場!ドラマではジュディオングがこの役を担当する!前回、神山開発部長の情報漏えいに関する見事な防御策で、再びイツワ電器に逆転した細川(唐沢寿明)だったが、8日放送の第7話では、青島製作所の弱点である株主構成に目をつけた坂東が、新たな攻撃をしかけてくる!逆転に次ぐ逆転の「ルーズヴェルト・ゲーム」第7話は、TBS系にて6月8日(日)夜9時から放送!前回おさらいと第7話のあらすじを紹介、予告動画は番組サイトで視聴できる。

■前回復習
細川(唐沢寿明)は業界世界第2位の東洋カメラとの業務提携に会社の命運をかけたが、またもやイツワ電器の坂東社長(立川談春)の陰謀で、業務提携解消の危機に…。イツワは、東洋カメラの新機種に搭載させるイメージセンサーを3か月前倒しに、青島製作所と同等のスペックのイメージセンサーをはるかに安価で納品することを東洋カメラに持ち掛けてきたのだった。しかし、この短期間で青島と同等のイメージセンサーの開発は不可能な話。細川は、青島製作所の開発資料の流出を考えた。
一方、青島野球部では、イツワ電器の社長秘書の裏工作で、ごろつき記者が沖原(工藤阿須加)の過去の暴力事件を雑誌にリークし、揺さぶりをかけてきた。沖原は自信を喪失し思うような投球ができなくなってしまった。この揺さぶりは青島の社内にも広がった。笹井専務(江口洋介)が細川への不信感を募らせてきたのだった。追い詰められた細川は、“目には目を…”の作戦でイツワの社員をヘッドハンティングして、イツワが細川の技術で「EDEN4」への搭載するイメージセンサーを造ろうとしている証拠をつかみ、坂東に仕返しをした。
野球部でも、三上部長(石丸幹二)の機転と大道監督(手塚とおる)や野球部員たちの励ましで沖原は自信を取り戻し復活した。

■第7話あらすじ
イツワ電器の青島製作所に対する不正行為を暴き、社長の坂東(立川)を逆に追い詰めることに成功した細川(唐沢)は、ひとまず目の前の窮地から脱したかと思われたが、イツワ電器の坂東は青島製作所の弱点である株主構成に目をつけ、新たな攻撃を仕掛けてくる。
坂東は青島製作所の主要株主の一人である竹原(北村有起哉)に接触し、イツワ電器が青島製作所に合併を申し入れていることを告げ、イツワと青島が合併を見越した経営統合を行えば、未上場だった青島製作所の株に上場の話が持ち上がり、株主の竹原にも巨額の金が転がり込むと可能性があると揺さぶる。
坂東の思惑に突き動かされ青島製作所に乗り込んで来た竹原と面会した細川と笹井(江口)は、竹原から臨時株主総会の開催を要求する「臨時株主総会召集請求書」を突き付けられることに。
細川は坂東が青島製作所の上場を餌に青島の株主たちを動かしてイツワとの経営統合に賛同させようと画策していると知る。細川は会長の青島(山﨑努)と同じくおよそ3割の株を所有する大株主のキドエステート社長・城戸志眞(ジュディ・オング)に面会し、イツワとの統合を否決させようと城戸の説得を試みる。
一方、青島製作所野球部はエースピッチャー・沖原(工藤阿須加)を中心に都市対抗野球大会の敗者復活戦に果敢に挑んでいたが、そんな彼らの奮闘する姿を目にしながら野球部長の三上(石丸幹二)は野球部の存続が現状の青島製作所にとって難しいことを悟り、思い悩んでいた。野球部を廃部にすれば正社員50人をリストラせずに済むのだった…。

前回は、神山開発部長の技術力とその人間性の素晴らしさに感動し、沖原を立ち直らせるために大道監督が心を鬼にした沖原への涙の千本ノックに感涙した視聴者も多かったのでは?第7話は、いよいよ原作でも登場した女傑・キドエステート社長の城戸が登場する。果たして城戸は細川の味方となるのか?それとも…。「ルーズヴェルト・ゲーム」は、毎週日曜日夜9時からの「日曜劇場」で放送。第7話は8日(日)。予告動画は番組公式サイトでどうぞ。

TBS「ルーズヴェルト・ゲーム」番組公式サイト