城西支部に美鈴(大塚寧々)が帰ってきた?!4日フジ月9木村拓哉主演「HERO」第4話あらすじと予告動画

2014年08月03日21時00分ドラマ

4日(月)放送「HERO」第4話には、懐かしのメンバー美鈴(大塚寧々)が登場!マンホール蓋窃盗事件容疑者の男は麻木(北川景子)の知り合いだった。男に寄せられる多数の減刑嘆願書、その中には麻木の知り合いも…麻木の知られざる過去が少しずつ明らかに…予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

高視聴率が続く「HERO」やっぱり久利生公平はスゴかった!28日放送された第3話の視聴率は20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第2話は19.0%と若干数字を落としたが、第3話で「HERO」人気の底力を見せてくれた!
昨今、ドラマの視聴率に伸び悩むテレビ業界の中でも、「HERO」は希望の光となり得るであろう。さらにこの高視聴率効果は、その後に放送される「SMAP×SMAP」にまで波及している。最近、少し視聴率が低迷気味だったが、14日放送では17.9%と高視聴率をたたき出した。やっぱりキムタク、まだまだキムタク…SMAPの人気を改めて痛感させられる数字である。

■前回のあらすじ
城西署で取調中の被疑者佐伯亘る(山崎画大)が留置場で死亡しているところを発見された。死因は心筋梗塞で事件性はない。
翌朝、城西支部で佐伯を取り調べていた田村(杉本哲太)が「もうちょっとで起訴できたのに!」と嘆いているところへ「長谷川洋介」という人物から電話がかかってきた。驚愕する田村と遠藤(八嶋智人)…なぜならばその「長谷川洋介」とは今回の事件、佐伯に殺害された被害者だったからだ。
麻木がちゃんと確認すると、その電話の主は被害者の父・長谷川誠一(前田吟)だった。誠一は佐伯の裁判がいつになるか知りたくて、城西支部へ電話をかけてきたという。しかし被疑者死亡のため起訴できなくなったと伝えると、誠一は絶句してしまう…。翌日から誠一の電話に対応した遠藤にしつこくつきまとう誠一。どうして裁判が行われないのか! と納得できずにいるのだ。それを見て見ぬ振りをする担当検事の田村(杉本哲太)…。
一方、麻薬取締違法で逮捕されたキャビンアテンダントの事件を担当している久利生。被疑者本人も罪を認めているのだからさっさと起訴すればいいのに、と思う麻木(北川景子)だったが、久利生は被疑者の兄や仕事の同僚へと、しつこく聞き込みを続ける。久利生は、起訴してしまうのは簡単だが、被疑者本人が事の重大さを自覚していない、半ば自暴自棄になり麻薬に対して「すぐやめられる」と甘い考えてあることを指摘。「あなたのことを大切に思っている人がたくさんいることを忘れないでほしい」と諭す…。
事務官の末次(小日向文世)は、久利生の仕事は時間がかかるが、久利生は被疑者にちゃんと向き合っている、そして被疑者本人も納得して刑を受け入れていると田村に話した。
誠一から逃げていた田村は、改めてきちんと今回の事件のこと、被疑者の供述を誠一に伝えた。「これで残された息子に、パパは悪くなかった、と伝えることができる」と納得して誠一は帰っていった…。

■第4話あらすじ
城西支部に京都地検から女性検事が出張してきた。その人は…かつて末次(小日向)の社交ダンスのパートナーだった中村美鈴(大塚寧々)だった。宇野検事(濱田岳)が取り調べている健康器具詐欺と同じ事件を追って、城西支部へ来たという。
一方、久利生(木村)はマンホールの蓋を盗もうとして逮捕された男を取り調べていた。素直に取り調べに応じる男だったが、なんと麻木(北川)と知り合いだったことが判明する。逮捕から3日しかたっていないのに、その男のために多くの減刑嘆願書が寄せられた…。
その頃、宇野は詐欺事件の被疑者・土井(西村和彦)の取り調べに悪戦苦闘。ところが美鈴が取り調べるとあっさり詐欺を認めてしまった。美鈴の華麗なる取り調べにショックを受ける宇野…。
久利生と麻木はマンホール窃盗の捜査に出向く。案内した警察官によると、その付近では同じような事件が多発しているという。久利生は共犯者がいると疑いさらに調べを続けていると、麻木のかつての仲間が関係していることが分かる。麻木の素性とは一体? そんな中、久利生と別れた麻木が何者かに襲われてしまう!


4日(月)フジテレビ「HERO」第4話は夜9時より放送。番組公式サイトでは、予告動画のほかに、出演者のインタビューが掲載されている。今回新に公開されたのは田村昌史役の杉本哲太。劇中内で少しずつ暴かれていく馬場検事(吉田羊)との過去も気になるところだ。


フジテレビ月9「HERO」番組公式サイト





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