歴女が清の宮廷へタイムスリップ!中国ドラマ「宮廷女官ジャクギ」第6~10話あらすじと予告動画-BSジャパン

2014年09月10日14時40分ドラマ
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BSジャパンでは、9月11日(木)より毎週月~金の朝10時57分から再放送する「宮廷女官 若㬢(ジャクギ)」の第6話~10話のあらすじを紹介!DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
10月からの続編の前に、時空を超えた現代女性と18世紀の美しき9人の皇子たちとのロマンスをお楽しみに。続編の放送はコチラで紹介⇒BSジャパン、中国ドラマ「宮廷女官ジャクギ」、「続・宮廷女官ジャクギ―輪廻の恋―」を連続放送!

■第6話「いざ紫禁城へ」
新年も明け、いよいよ若曦が皇宮入りする日が訪れた。姉の若蘭と名残惜しい別れを済ませ、第八皇子に見送られた若曦は外界と遮断された紫禁城に身を置くことになる。
その頃、皇子たちはそれぞれの立場を利用してなんとか若曦を妃候補から外してもらうように画策していた。ところが若曦が妃になることで自分の地位が脅かされることを恐れた明慧もひそかに動いていたため、若曦は妃には選ばれることはなかったものの、皇帝に茶を献じる宮女として仕えることを命じられる。それを知った第八皇子は保身に走った明慧に大激怒し…。

■第7話「草原の出会い」
皇太子と第八皇子一派の争いが水面下で激しさを増す中、第四皇子の助言を得た皇太子は康熙帝に進言、塞外への親征に皇子たちも同行させる一方で第八皇子一派には留守役を申し渡す。親征先では蒙古王を歓迎する宴が開かれ、蒙古王の娘 敏敏が美しい舞を披露し、康熙帝を大いに喜ばせる。
親征に随行していた若曦は、趣向を凝らした茶器で康熙帝より乗馬を習うことを許される。若曦は第十三皇子に乗馬を教えることを承諾させ約束の場所へ向かうが、そこへ現れたのはなんと第四皇子だった。

■第8話「父と息子」
またも第十三皇子の乗馬の訓練に代わって現れた第四皇子に、若曦は突然口づけされてしまう。未来の皇帝ということで気遣っていたことを好意と取られたことに、若曦は腹立たしさを感じるのだった。
そんな折、第十八皇子の病状が悪化、第八皇子は子供を思う康熙帝の情を読み取り早馬を遣わせる。息子の病状で心を痛める康熙帝をよそに、皇太子の傲慢ぶりは日増しに度を増していった。そしてついに康熙帝の堪忍袋の緒は切れ、皇太子を廃位にしようと決断する。

■第9話「皇子たちの駆け引き」
皇太子が廃されることとなり、宮中では空位となった皇太子の座をめぐり皇子や大臣たちの水面下での駆け引きが始まっていた。だが第四皇子だけは康熙帝の真意を読み、一切これに関わることなく屋敷に留まる。康熙帝が皇太子に対していまだ愛情を持っていると感じた若曦は、第八皇子に慎重に振る舞うよう手紙を書くが、皮肉にも第四皇子に呼び止められ渡しそびれてしまう。若曦が不安を隠せぬ中、ついに大勢の大臣たちが第八皇子を皇太子にと康熙帝に推挙するのだが…。

■第10話「再び塞外へ」
第八皇子を擁護したことで康熙帝を激怒させた第十四皇子だったが、なんとか厳罰は免れた。だがあえて必死で命乞いをしなかった第四皇子にますます怒りを覚え、兄弟の溝は深くなっていく。
ようやく康熙帝は第二皇子を許し皇太子の地位へ復位させ、第八皇子の爵位剥奪も撤回、他の皇子たちもそれぞれ爵位を賜る。しかし皇太子派と第八皇子派の暗闘は収まる様子がないため康熙帝は再び塞外遠征を計画、皇太子と第八皇子を随行させることに決めるのだった。

「宮廷女官ジャクギ」は、毎週月~金の朝10時57分~12時まで放送。

BSジャパン「宮廷女官ジャクギ」番組公式サイト
「宮廷女官ジャクギ」DVD公式サイト

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