サブロー(小栗旬)のもとに日本史の教科書が戻った!27日フジテレビ「信長協奏曲」第3話あらすじと予告動画

2014年10月26日21時00分ドラマ

信長が戦国時代に名を上げたあの「桶狭間の戦い」!しかし身替わりとなったサブロー(小栗旬)は恐ろしくなり城を逃げ出してしまう…Hey! Say! JUMP藤ヶ谷大輔が前田犬千代役で登場!ゲスト出演は元AKB48前田敦子!27日(月)夜9時フジテレビ「信長協奏曲(コンツェルト)」予告動画は番組公式サイトで公開。

初回15.8%に続き、第2話視聴率13.5%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調をキープしている「信長協奏曲(コンツェルト)」。毎回ゲスト出演する俳優陣が豪華だが、第3話では元AKB48センター、前田敦子が登場する。織田信長として生きることになったサブロー(小栗旬)と偶然出会う村娘・お春を演じる。小栗と前田は今回が初共演。前田が時代劇に出演するのは2010年大河ドラマ「龍馬伝」、2013年NHK木曜時代劇「あさきゆめみし 八百屋お七異聞」以来3度目となる。いつもかわいらしい衣装に身を包んでいる前田が、戦国時代に生きる村娘になる。浅黒い肌、いかにも「働いてます!」感満々の前田敦子は逆に新鮮かも!?

そして第4話には、信長の妹・お市役で水原希子が出演すると発表された。柴咲コウだけでも十分豪華だが、次々と人気女優が出演する「信長協奏曲(コンツェルト)」、今後も意外なキャスティングが発表されることを期待したい。

前回(第2話)で、サブロー以外に戦国時代にタイムスリップしていた人物がいたことが判明する。それが織田信長の義父、帰蝶の父・斎藤道三その人だった! 道三は1972年に戦国時代へタイムスリップし、かれこれ40年以上も帰れないまま。さらに道三の前職が警察官。道三が信長との会見を希望した際、サブローは自分なりの正装…つまり現代の学生服で会見に応じた。その姿を見た道三は、人払いをし2人きりになったところで警察官の制服姿で登場し、自分も同じようにタイムスリップして戦国時代へやってきたことを告白する。
しかし…40年前の制服をそのまま着られる!? 多少なりとも太るだろうに、そのままフツーに登場してきたあたり、激しくツッコミを入れたくなった視聴者も多かったのでは!? ま、それもドラマ(原作マンガ)ということでスルーしてしまおう。

■前回のあらすじ
織田家当主となったサブロー(小栗旬)のもとへ、信長(小栗旬)の妻・帰蝶(柴咲コウ)の父・斎藤道元(西田敏行)が会見を申し込んできた。“美濃の蝮”と恐れられている道元に会うのがイヤで逃げ回るサブロー。恒興(向井理)に「織田家存続のため!」と説得され、サブローは渋々道元との会見に同意するも、帰蝶に同行してほしいと頼むのだが、「潔く斬られてこい」とそっけない帰蝶。しかし、帰蝶にも父・道元と会いたくない理由があったのだ。
恐ろしいことに、過去には衣装が気に入らないという理由で道元に戦を仕掛けられた国があると聞いたサブローは、自分なりの正装で道元を迎えた。それはタイムスリップした時に来ていた学生服。その姿を見た道元は、2人きりで話したいと言った…。
そして道元は、警察官の制服姿でサブローの前に現れた。今から40年数年前に現代から戦国時代へタイムスリップしてきたという。その後の苦労は計り知れず…過酷な戦国時代を1人で生き抜いてきたのが、斎藤道三だったのだ。美濃の地を治めるため、それ相当酷いことをしてきた道三は、周りから恨みを買っていた。いつ攻められるか、滅ぼされるかわからない。だからこそ愛娘・帰蝶をこの過酷な戦国時代で生かすために、「この男なら帰蝶を守れる」と道三が判断した強い武将のもとへ人質に出したり、嫁がせていた。父の本心を知らない帰蝶は、自分は父親に嫌われている、単なる道具として扱われていると誤解していた。一方、サブローは自分が織田信長のソックリで身替わりになっていることを道三に打ち明ける。道三は「身替わりには用はない」と帰蝶を武田家へ嫁がせようとするのだが…。

そんな中、道三の息子・義龍(新井浩文)が謀反を起こした。兵の数では圧倒的に不利な道三。織田家家臣は負け戦になるからと道三の援護を拒んだが、サブローは大事な義父のため、少ない兵しかないが援護するため出兵した。ひょんなことでサブローがなくしたと思っていた日本史の教科書を手に入れることができた道三。教科書には斎藤道三は息子・義龍によって殺されると記されており、さらにわずかな兵しかもたなかった織田軍が義父を助けるため援軍をよこしたと記されていた。それを読んだ道三は、サブローが後の「織田信長」になる男だと確信する。そしてサブローと帰蝶宛てに手紙を託し…あえなく戦死してしまった。

道三から託された手紙を読んだサブローは、道三が本当に帰蝶を愛していたこと、そしてこの時代を生き抜くために強い武将のもとへ行かされていたことに気づく。さらに、なくした日本史の教科書が、やっとサブローの手元に戻ってきた…。

■第3話あらすじ
信長としての生活をなんとか楽しく送っているサブロー(小栗旬)。そんなある日、今川勢が尾張に攻めてきた。これが俗に言う「桶狭間の戦い」(1876年)である。サブローは軍議を開き、どうするか家臣に相談するのだが、真っ向から勝負しようとする柴田勝家(髙嶋政宏)派と、籠城を良しとする池田恒興(向井理)派の真っ二つに分かれた。なんとか戦わずことを治めたいサブローだったが、帰蝶(柴咲コウ)から「そなたの首を刎ねるしかない」といわれ、ビビったサブローは城から逃げ出してしまう…。

10月27日(月)夜9時より放送「信長協奏曲(コンツェルト)」第3話。主演は小栗旬、共演は柴咲コウ、藤木直人、向井理、藤ヶ谷太輔、濱田岳、早乙女太一、高島政弘、西田敏行ほか。第3話の予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

フジテレビ「信長協奏曲(コンツェルト)」番組公式サイト

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