ドラマ「MOZU」に出演、今注目の若手俳優・池松壮亮に密着半年間!9日放送TBS「情熱大陸」予告動画
現在放送中TBS「MOZU」、11月15日公開宮沢りえ主演『紙の月』、今年3月公開衝撃の話題作『愛の渦』に主演した池松壮亮、今年だけで8本もの出演作が公開された!若手俳優の中で一番注目されている池松壮亮(24)に番組が半年密着取材!9日(日)夜11時放送TBS「情熱大陸」予告動画は番組公式サイトで公開。
TBS×WOWOW「MOZU」シリーズで不死身の殺し屋・新谷和彦、宏美を演じた池松荘介は1990年生まれ、今年24歳になる。デビューは早く、2001年劇団四季ミュージカル「ライオン・キング」のヤングシンバ役でデビュー。その後、2003年公開されたハリウッド映画、トム・クルーズ、渡辺謙主演の『ラスト・サムライ』で主人公オールグレン(トム・クルーズ)と心を通わす少年・飛源役を演じ好評を得た。2005年公開、実写版『鉄人28号』で、主人公金田正太郎役で映画初主演。以降、映画、ドラマ、舞台、CM等活躍の幅を広げている。2009年には三谷幸喜脚本「連続人形活劇 新・三銃士」ではダルタニアン役で声優を務めた。
11月15日公開『紙の月』では主人公宮沢りえ扮する梅澤梨花の不倫相手・平林光太で出演、さらに12月20日(土)全国公開、石井裕也監督最新作『バンクーバーの朝日』にも、日系カナダ移民のフランク野島役で出演している。2015年放送予定、アガサ・クリスティー原作、三谷幸喜脚本「オリエント急行殺人事件」(フジテレビ)への出演と、続々と出演作品が公開(放送)される。
9日(日)放送TBS「情熱大陸」では、半年間にわたって池松壮亮に密着取材した。芝居一本で進む池松の取材は、なかなか難しかったらしい。緊迫した撮影シーンでは、手振りで向こうへ行ってくれと追いやられることもあったとか…。しかし、帰りのエレベーターで「感じ悪くてすみません」と謝る池松。彼の演技への取り組み1つひとつが真剣勝負だということがわかる。トレンディードラマの主役をはったわけでもない、大ブレイクというわけでもない池松だが、その絶対的な存在感はとても24歳がかもしだすものとは思えない。とくにドラマ「MOZU」では、主役の西島秀俊、香川照之、真木よう子に負けず劣らず…むしろ彼ら以上の存在感、そして底知れぬ闇の深さが視聴者に伝わったのではないだろうか。ベビーフェイスな池松の風貌から、なぜあれだけの殺気が出るのだろう…。まだ24歳、これからどれだけ大きな役者へ成長していくのか、今後の活躍から目が離せない。
TBS 11月9日(日)夜11時放送「情熱大陸」は俳優・池松壮亮に密着。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。また、池松出演の映画『紙の月』、『バンクーバーの朝日』劇場予告動画は、それぞれの映画公式サイトで視聴できる。
◇TBS「情熱大陸」番組公式サイト
◇11月15日(土)全国公開『紙の月』公式サイト
◇12月20日(土)全国公開『バンクーバーの朝日』公式サイト