影武者、真の王となる!26日、イ・ビョンホン主演の大ヒット韓国映画『王になった男』BSジャパン初放送!予告動画

2014年12月26日13時45分映画
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影武者として雇われた、銀20両の“偽の王”は民のため国の運命をも変えようとしていた‼ 実在した朝鮮15代目の王・光海の空白の15日間の秘密に迫る史実にフィクションを取り混ぜた重厚な歴史大作『王になった男』(主演イ・ビョンホン)を、12月26日(金)夜8時からBSジャパン「シネマ・クラッシュ金曜名画座」にて2ヵ国語放送(新・吹替え)で放送!映画公式サイトで予告動画が公開されている。

先日最終回を放送したフジテレビ月9「信長協奏曲(コンツェルン)」では、小栗旬が現代の高校生と本物の織田信長の2役を演じているが、『王になった男』は、イ・ビョンホンが朝鮮15代王・光海とその影武者の2役で主演する。
映画は、韓国では2012年の公開され、観客動員1,230万人を超え当時史上歴代3位の大ヒットを記録。韓国のアカデミー賞“大鐘賞”で史上最多の15部門を受賞。日本でも2013年2月6日(土)より劇場公開、女性層を中心に観客動員数を伸ばし、レディースデーは劇場にやってきた観客も驚くほど満席続出の大ヒットとなった。 当時の記者会見や女優岩下志麻も登壇したプレミアイベントはこちらでまとめて紹介⇒取材レポ

光海君は、10代王の燕山君と同様に暴君として廃位されたが、王子時代は外交政策で秀でた力を発揮したやり手だった。「東医宝鑑」の編纂も完了させた。光海君を題材にした韓国ドラマもたくさんある。現在テレビ東京で大好評放送中の「ホジュン~伝説の心医~」もこの時代を描いている。「ドラマの朝鮮王朝」でこの時代を借りたドラマを年表形式で一覧しているので参考にどうぞ。

本作は、史実にフィクションを取り入れた重厚な歴史大作ながら、随所に笑いのツボがちりばめており、時代劇が苦手な方にもお勧めできる。舞台は絢爛豪華な王朝時代。実在した朝鮮15代目の王・光海君(クァンヘグン)が暗殺に怯える中、王と瓜二つの男が影武者として本物の王に成り済ます15日間の秘密に迫る。朝鮮15代目の暴君・光海君と影武者で正義感あふれる庶民・ハソンという裏一体のキャラクターを『G.I.ジョー』『JSA』、来年公開の『ターミネーター:新機動/ジェニシス』にも出演するイ・ビョンホンが演じ、高い評価を受けた。光海君の王妃を「トンイ」「華麗なる遺産」や、現在公開中の映画『MIRACLE デビクロくんと恋の魔法』で嵐の相葉雅紀の憧れの人役で出演したハン・ヒョジュが演じる。その他にも、『神弓-KAMIYUMI-』のリュ・スンリョン、 『怪しい彼女』の若手実力派女優のシム・ウンギョンも出演している。

■あらすじ
王と瓜二つだったために、毒殺の危機に怯える王・光海の影武者をつとめることになった道化のハソン。大臣たちの陰謀の気配が渦巻く宮中での不安から、暴君と化していた光海。ある日、病床についたことをきっかけに、妓生宿で腐敗した権力の風刺をしていたハソンが極秘の代役として王にすり替わる計画が実行される。
偽物の王が、本物の王に成り済まして政治の矢面に立つ15日間。その中でハソンは、最初は戸惑いながらも、次第に操り人形ではない民のことを考える真の王として周りを魅力していくのだが…

【放送形態】デュアルステレオ
 主音声:日本語/副音声:韓国語
【原題】MASQUERADE
【製作年】2012年
【製作国】韓国
【監督】チュ・チャンミン
【脚本】ファン・ジョユン
【音楽】キム・ジュンソンモグ
【出演者】
 イ・ビョンホン(声:高橋和也)
 ハン・ヒョジュ(声:加藤忍)
 リュ・スンリョン(声:磯部勉)
 キム・ミョンゴン(声:山野史人)
 シム・ウンギョン(声:うえだ星子)

日本でも各界の著名人が大絶賛した映画『王になった男』、2014年12月26日(金)夜8時からのBSジャパンでの放送をお見逃しなく!

映画『王になった男』公式サイト
BSジャパン「シネマ・アディクト」『王になった男』

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