18日、「科捜研の女」史上最大の異色作!マリコ(沢口靖子)が恐竜、白骨死体、たたりと格闘!?新春SPあらすじと予告動画

2015年01月18日10時20分芸能

シリーズ17年目に突入する2015年最初の「科捜研の女」は京都を飛び出して、真冬の福井へ!榊マリコ(沢口靖子)が恐竜、白骨死体、たたりと格闘!? 科学の力で“呪い”を解き明かす‼ “横溝ワールド”や“火サス”を彷彿され、マリコの遊び感も満載の新春スペシャルは今夜18日(日)夜9時から11時10分まで放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

年末の2時間スペシャルでは、京都、神戸、大阪、横浜をまたにかけて、マリコの少女時代や行方不明となった親友をからめて変死体の謎を解いたが、今夜の新春スペシャルでは、主な舞台を福井県のとある村に移して物語が展開する。

福井県は、経度・緯度ともにほぼ日本列島の真ん中に位置しており“日本のおへそ”に当たる日本海に面した県。平均寿命が男女とも全国トップクラスの“健康長寿”県としても知られており、冬の味覚の王者“越前ガニ”や“越前焼”などでも有名。日本の誇る名勝・東尋坊や温泉、スキー場、夢とロマンがいっぱいの恐竜王国・かつやま恐竜の森には“恐竜博物館”がある。
今回は、たまった有給休暇を消化するため、そんな福井県に旅行にやって来た榊マリコ(沢口靖子)、相馬涼(長田成哉)、涌田亜美(山本ひかる)が、恐竜博物館に訪れ、連続殺人事件に遭遇する。呪い、たたり、そして唄の通りに人が死ぬなどまるで「たたりじゃー!」の横溝ワールドを彷彿させるかなりの異色作。また、マリコが日本の誇る名勝・東尋坊の断崖絶壁の上で「2時間サスペンスごっこ」に興じたり、浴衣姿になったりと遊び感も満載。もちろん遊んでばかりではない。マリコは“たたり”などにひるまない。科捜研の最先端機材はなくても、村にある身近なものを使い、知恵を絞って鑑定する。今回は、恐竜とこの知恵を絞る鑑定がテーマ。

■あらすじ
榊マリコ、相馬涼、涌田亜美は、有給休暇の消化のために福井県に旅行し、“恐竜博物館”で古生物学者・剣持史也(矢島健一)と語り合ううち、付近の大菜村から人骨が発見されたことを知る。早速大菜村へ足を踏み入れるマリコたち。だが、村長の白石隆太郎(小野寺昭)や村の診療所の医師・中里育生(堀内正美)ら村人たちはマリコたちの来訪を快く思っていない。
その後、所轄署の要請でマリコが鑑定に当たったところ、骨は30歳から40歳の男性のもので、他殺の可能性も。実は、この大菜村には“竜神様伝承”が残されていた…。その伝説とは、村を荒らす竜を退治した村人たちが次々と不審死を遂げたというもので、彼らの死因を歌にしたわらべ歌も伝わっていた。白骨死体が見つかったのは、竜の祠がまつられている沢だったのだ。
いくら拒絶されても白骨死体が見つかった以上、放置するわけにはいかない。マリコが亜美と共に村に残ることを決めると、村長の娘・麻由(真野恵里菜)がぜひ自宅に宿泊してくれと言ってきた。急に親切になった村人たちの態度にマリコは驚くが、村役場の職員・三条冴子(洞口依子)は、村長が2人を泊めるのは動向を見張るために違いないとこっそり告げ口をしてきて…。
その矢先、医師の中里が刺殺体となって見つかる。その殺され方が、わらべ歌の歌詞「ひとつ目の贄(にえ)には金(こがね)の矢 刺して貫き息絶やせ」…を連想させるものだったため、村は騒然!さらに、村をうろついていたフリーライター・辰巳通彦(濱口秀二)もわらべ歌の続きのとおりに転落死を遂げて…!?
一方、京都の簡易宿泊所で身元不明の男性の変死体が発見されていた。男の所持品から大菜村の観光案内のパンフレットを見つけた土門刑事(内藤剛志)は、白骨死体との繋がりを直感するが…!?

いつもと違うマリコたちの奮闘をお見逃しなく。放送は、18日(日)夜9時からテレビ朝日で放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日・木曜ミステリー「科捜研の女」番組公式サイト

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