クオーレ、MTP/PTP対応のデバイス制御PCセキュリティ製品を19日より販売開始!動画で紹介

株式会社クオーレは近年新たなセキュリティ脅威となっている最新のスマートフォン、タブレットのPC接続を制御するエンドポイントセキュリティソリューション、SECUDRIVE Device Control Enterprise 3.5を1月19日より販売、動画で紹介している。
価格は、クライアントPCが100台の場合、税抜きで85万円(ただし、年間保守料は別途製品価格の20%が必要)となる。1台あたりに換算すると、税抜きで8,500円(年間保守料は1,700円)という低コストで導入できることになる。
製品は30日間の無料体験版を提供。管理者PCへ簡単なインストール作業を行うだけですぐに製品を試用できる。
最新のスマートフォンやタブレットには様々な通信機能が備わっており、これらを無防備にPCに接続するとPCに保管されている機密データが外部へ流出するリスクが、USBメモリなどに比べてはるかに高く危険。
SECUDRIVE Device Control Enterpriseは、PCに接続されるスマートフォン、タブレット、USBメモリを監視し、あらかじめ登録されたデバイスに対してのみ使用を許可する。国内で販売されているアンドロイドスマートフォン、iPhone、iPad等で安全に動作。USBポート以外にもブルートゥース、CD/DVD-RWなどの様々な入出力ポートに対する遮断機能も提供。
他社製品では、資産管理や監査機能などと同時にデバイス制御機能を提供する製品があるが、DC Enterpriseはデバイス制御に特化しているので運用が簡単であり、低コストで導入が可能。
最新のスマートフォンがPCに接続されると次のような経路でデータが外部に流出するリスクがある。
1) スマートフォン専用管理プログラムから流出
2) スマートフォンの記憶領域をリムーバブルディスクとして認識して流出
3) Windows media playerを通してメディアデバイスとして流出
4) テザリングでネットワークへ接続し、キャリアのインターネット接続を通じて流出
このように企業のPCにスマートフォンを接続すると、既存のUSBメモリとは異なり、PCに保存されたデータが外部へ流出する様々な経路が存在するため、きちんとした対策が必要。
SECUDRIVE Device Control Enterprise(以下DC Enterprise)は職場等において、社員が持ち込んだ使用を許可されていないスマートフォン、タブレット、USBメモリなどのデバイスを社用PCのUSBポートへ接続したときに通信を遮断し、あらかじめ登録されたデバイスに対してのみ使用を許可する。国内で販売されているアンドロイドスマートフォンおよび、iPhone、iPad等で安全に動作します。それ以外にもパラレル、シリアル、ブルートゥース、赤外線、IEEE1394、CD/DVD-RWといったポートに対する遮断機能も提供。
■主要機能
・USBデバイス制御機能 : MTP/PTPをサポートしています。
・ポート制御機能 :ブルートゥースも制御可能です。
・Wi-Fi AP制御機能
・ファイルキーワード検査 :文字列あるいは正規表現によるファイルのキーワード検査が可能です。
・エクスポートファイルを別途保管 :エクスポート専用USBメモリに保存されるファイルは事後監査のために別途保管します。
・ファイル作業ログ :USBメモリのファイル作業ログでの監査が可能です。
■「 SECUDRIVE Device Control Enterprise 3.5」について
◇詳細URL
◇「PCのデバイス制御プログラム - SECUDRIVE Device Control」紹介動画