エスエス製薬、「アレジオン10」武井咲が風邪でつらそうな同僚を気づかうTVCMとメイキングを公開

エスエス製薬は、アレルギー専用鼻炎薬「アレジオン10」のイメージキャラクターとして昨年に続き武井咲を起用し、新TVCM「つらくない人VSつらい人」篇と、そのメイキングを公開した。
同薬品は、現在もアレルギー性疾患の治療に汎用されている医療用成分(エピナスチン塩酸塩)を日本で初めてOTC医薬品にスイッチしたアレルギー専用鼻炎薬。第2世代の抗ヒスタミン薬で“眠くなりにくい”という大きな特長を持っているほか、1日1回の服用で手間をかけずに鼻炎症状のケアを行うことができる。
TVCMは、武井咲が「アレジオン♪」というセリフとともに気持ち良さそうに目覚めるところから始まる。彼女は、ベッドサイドで窓に向かってピョンと跳ねて、「朝から花粉つらくないぞ」と明るく元気な様子。
朝の通勤途中のしゃれたオープンカフェの前で出会った同僚OLにも、「おはよっ!」と元気に話しかける。その同僚OLが彼女のほうを振り向くと、鼻にティッシュを詰めてつらそうに「鼻つらくないの?」と聞くと、彼女はスッキリとした表情で「アレジオン♪」と言いながら同僚OLに向かってパッケージを手にかざす。
今度は、オフィスで別の同僚OLに「元気?」と話しかける。その同僚OLは、両方の鼻にティッシュを詰めてつらそうにパソコン作業をしながら、彼女に「何かボーっとしない?」と聞く。彼女は、すかさずスッキリとした表情で「アレジオン♪」と言いながら同僚OLに向かってパッケージを手にかざす。
「寝る前に1回の服用で朝からずっと効く」というナレーションが入り、最後は全員で「アレジオンテン」と言いながら青空にティッシュを放り投げて締めくくる。
撮影は、主演ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」のDVD-BOXが1月9日に発売された武井咲の愛らしい演技と、きびきびと動く現場スタッフの相乗効果により順調に進む。
彼女は、各シーンの撮影が終わるたびに、自分の演技はどうだったか真剣なまなざしでモニターをじっと見つめる。そんな彼女の明るさに、現場は常に温かい雰囲気に包まれる。
同薬品のパッケージを手に歌うように抑揚をつけて「アレジオン♪」とセリフを言うシーンでは、彼女はパソコンから流れる音声を何度も聞きながら繰り返し練習する。彼女は、リズムを何パターンか撮影しているうちに、「なぜか苦手なリズムのほうが慣れてきました」とひとりでクスクスと笑う。
愛らしいパジャマに着替えた彼女が朝の光が気持ちいいベッドの上で「アレジオン♪」と歌うように目覚めるシーンでは、すぐにさわやかな笑顔を作るのは難しいはずだが、さすが2年目とあってNGもなく完璧な演技を見せ、スタッフからは拍手が沸き起こった。
メイキングでは、こうした撮影の様子を見ることができ、和やかな雰囲気の中で撮影が進められたことが分かる。また、後半では、彼女からのメッセージを聞くことができる。
◇エスエス製薬「アレジオン10」CMギャラリー