学園祭の準備に燃えるツバメ（広瀬すず）。クラスでマルシェレストランを開催するため、かまどを作ったのだが文化祭開催前に壊されてしまう…プラチナ8は責任をツバメに押しつけ文化祭をボイコットすると言いだし…7日（土）夜9時、広瀬すず＆神木隆之介主演「学校のカイダン」第5話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

「学校のカイダン」主演の広瀬すずが出演する映画『海街diary』。2013年マンガ大賞を受賞した吉田秋生の同名コミックが、『そして父になる』の是枝裕和監督によって映画化。鎌倉に暮らす4姉妹の1年を描いた物語。長女・幸役は綾瀬はるか、次女・佳乃役には長澤まさみ、三女・千佳役には夏帆、そして腹違いの四女・すず役に広瀬すず、豪華キャストで話題になっている。6月13日公開に先駆け、映画公式サイトでは予告動画が配信されている。
物語は父に捨てられた3姉妹、父が遺した腹違いの妹が同居することになる。はじめはぎこちない4人が、徐々に打ち解けて本当の家族になっていく物語。原作コミックは現在も連載中（既刊6巻）、鎌倉を舞台にした心温まる名作である。
⇒6月13日公開『海街diary』公式サイト

現在、ソフトバンクのCMで若き日の白戸家の母・正子を演じている広瀬すず。確実に露出度が増えて2015年ブレイク筆頭にあがること間違いない。まだ16歳、これから無限の可能性を秘めた若き女優の活躍に注目していきたい。
⇒ソフトバンクCM一覧


■前回のあらすじ
生徒会宛てに匿名である情報が届いた。教師の壺井（金子ノブアキ）とプラチナ8の1人、葉月エミリー（吉倉あおい）が放課後腕を組んで歩いている写真。治（柾木玲弥）がそれを学校新聞に載せてしまい、大スキャンダルで大騒ぎとなる。教頭・金時（生瀬勝久）に問い詰められた壺井は、エミリーの方から言い寄ってきて、プラチナ8だから無碍に断ることもできず…とエミリーのせいにした。
壺井とエミリーの写真を流したのは彗（神木隆之介）。ツバメは彗にヤリ過ぎだと抗議するのだが、彗はまったく相手にしない。さらに生徒会規約には全生徒の3分の2以上の署名が集まれば、教師を辞めさせることができるといい、壺井を退職に追い込むようツバメに指示を出す。
生徒たちも今回の件で学校の対応に不満を露わにし、進んで署名活動に賛同するものが多かった。あっという間に3分の1以上の署名が集まってしまい、罪悪感でとまどうツバメ。彗は「オレは学校をよくするなんて一言も言ってない。学校を乗っ取れと言ったんだ！」とツバメに言う。
一方学校側は、エミリーにも処分を下した。パリにある系列校への強制転校。さらにエミリーはプラチナ8のメンバーからも無視されるようになる。1人になったエミリーを見てツバメは教員室に乗り込み泥だんごを壺井、教頭、そして校長の誉田（浅野温子）に投げつける。教師らに大人のズルさ、大人への失望感を熱弁するツバメ。その言葉に触発されたのか、壺井は自らの罪を認め辞職願を校長に提出するが、校長は「これからもドロを被っていただきましょう」と言い、明蘭に残るよう促し、エミリーの転校も立ち消えとなった。

■第5話あらすじ
明蘭学園の文化祭が近づき、ツバメ（広瀬すず）のクラス、2年1組はツバメの提案で「新鮮な食材を使った料理を提供するマルシェレストラン」を開くことに。めずらしくプラチナ8も参加するという。文化祭実行委員になったツバメは張り切ってシチューを煮るためのかまどつくりにクラスのみんなと励むのだが…。そんな中、数日後に文化祭という日に明蘭学園を取材したいとマスコミがやってくる。マルシェレストランも取材してもらうはずだったが、完成したはずのかまどが壊れて取材は中止。プラチナ8は怒って文化祭をボイコットすると言いだしクラスの大半も彼らに従い責任をツバメに押しつけた。しかし、かまどを壊したのは、ツバメを退学に追い込もうとするプラチナ8たちだったのだが…。


日本テレビ2月7日（土）夜9時より「学校のカイダン」第5話を放送。主演は広瀬すず×神木隆之介、共演は石橋杏奈、杉咲花、須賀健太、間宮祥太朗、白洲迅、清水くるみ、吉倉あおい、飯豊まりえ、金子ノブアキ、野波麻帆、金山一彦、泉谷しげる、生瀬勝久、浅野温子ほか。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。なお、日テレオンデマンドにて放送直後より最新話見逃し配信中。本作はHuluでも全話見逃し配信する。

　　【冬ドラマ一挙紹介】　　【各話のあらすじ】

◇日本テレビ「学校のカイダン」番組公式サイト
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