小田(三浦翔平)に由樹(水川あさみ)の代筆がバレた!「ゴーストライター」第5話あらすじと予告動画

2015年02月09日21時00分ドラマ

編集者の小田(三浦翔平)はリサの連載小説を読みある疑念を抱く…そして由樹(水川あさみ)を呼び出し連載に登場するキャラクターの批判をすると、由樹がムキになって反論した!そんな由樹を見て小田はあることを確信した!10日(火)夜9時「ゴーストライター」第5話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

遠野リサの息子・大樹役の高杉真宙、かなりの美貌イケメンである。1996年生まれ、まだ18歳の高杉も昨今のイケメン俳優登竜門となっている仮面ライダーシリーズに出演。2013年放送された「仮面ライダー鎧武/ガイム」に登場する仮面ライダー龍玄/呉島光実役で出演。映画では2012年公開『カルテット!』で初主演を務め、昨年公開『ぼんとリンちゃん』で佐倉絵麻とW主演(映画公式サイトで劇場予告動画を視聴できる)、さらに同年『渇き。』にも出演。今、注目度の高い若手俳優の一人である。
お茶の間では松岡修造、平岩紙と一緒にP&GのCM「熱血家族」シリーズに出演中。あの暑苦しい松岡修造と親子役とはちょっと笑えるキャスティングである。CMのアットホームな雰囲気とは真逆、「ゴーストライター」では母・リサ(中谷美紀)に向ける冷たい眼差し…あれには思わずゾクっとさせられる。
映画『ぼんとリンちゃん』公式サイト

■前回のあらすじ
リサ(中谷美紀)が抱える3本の連載、すべて由樹(水川あさみ)が書くようになった。由樹は駿峰社から自分の名前で本を出してもらったが、無名の新人の本は売れず返品の山。しかし編集者の真奈美(奈々緖)は最近、リサの作風が由樹の『二番目のわたし』と似ていると思っていた。書店のベストセラーランキングに自分が書いた小説がランクインされているのを見て、由樹は書き手としての満足感を得ていたのだが…。
そんな中、由樹が連載の締め切りを落としそうになり、リサは焦って由樹をせっついたのだが、リサの横暴ぶりにとうとう由樹が切れ「それじゃ先生が書けばいいじゃないですか!」と言って出て行ってしまう。神崎(田中哲司)は「連載は落とせても、映画の原作はもう時間がない。由樹が書かないのならリサ本人が書くしかない」というのだが、結局リサはタイトル以外1行も書くことができなかった。
リサは由樹のマンションへ行き、締め切りを守るよう説得。すると由樹は映画ともなれば本の読者だけでなく映画の出演者やスタッフ、観客まで騙すことになる、というのだがリサは「ここまで来たら騙す、騙されれるなんて言ってる場合じゃない。私たちは共犯者なのよ」と言い、映画の原作も由樹に書くよう指示を出した。
そんな中、浩康(小柳友)が上京、1年ぶりに由樹と再会した。浩康は由樹の『二番目のわたし』を読んでくれていた。早く2冊目が読みたいと由樹を応援する浩康。由樹は、本当に読んでもらいたい人に自分の本を書くことができない状況を苦しく感じるようになる。その後、行方をくらませた由樹。原稿のデッドラインが迫る中、リサにはどうすることもできず憔悴しきっているところへ由樹が現れた。リサは“文壇の女王”というプライドを捨て、土下座をして「原稿をください」と由樹に懇願する。由樹はそんなリサの哀れな姿を見て、書き上がった映画の原作小説原稿を投げつけ、出て行ってしまった。
遠野リサ、川原由樹…この2人はもう離れることができない共犯者、2人で遠野リサになったのだった。

■第5話あらすじ
映画化された『エターナルレシピ』が大好評の遠野リサ(中谷美紀)は、主演女優とのトークショーに出演。帰宅後、会場で受けた拍手の半分は、実際に書いた由樹(水川あさみ)のものだと言うのだが…。
そんな中、編集者・小田(三浦翔平)はリサの新連載『窓際の関で待っています』の原稿を読み、ある疑念を抱く。由樹を食事に誘った小田はリサの連載諸説に登場するキャラクターを批判すると、由樹がムキになって反論。それで小田は確信した。リサではなく、由樹が書いていると…。

フジテレビ2月10日(火)夜9時より「ゴーストライター」第5話を放送。主演中谷美紀、共演は水川あさみ、三浦翔平、菜々緒、羽場裕一、水橋研二、小柳友、高杉真宇、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。さらにフジテレビオンデマンド「プラスセブン」にて、最新話が7日間無料配信されている。

フジテレビ「ゴーストライター」番組公式サイト
フジテレビオンデマンド「プラスセブン」公式サイト

 【冬ドラマ一挙紹介】  【各話のあらすじ】

フジテレビ「ゴーストライター」番組公式サイト
フジテレビオンデマンド「プラスセブン」公式サイト