永峰(要潤)が張り込み相手に胸キュン?9日、「警部補・杉山真太郎」第5話あらすじと予告動画-TBS

2015年02月09日12時41分ドラマ

刑事が天職だと改めて思った杉山(谷原章介)は、義母と同居することで刑事として復職!前回は、亡き妻とうり二つの女性が過去に犯した児童誘拐事件を解決したが、今夜9日(月)放送のTBS系月曜ミステリーシアター「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」第5話では、永峰(要潤)が張り込み中に相手の女性に胸をときめかせる!第5話のあらすじと予告動画を紹介。

■前回おさらい
5年前に、児童誘拐事件が起きたが、犯人逮捕にならないまま時効が近づいていた。そんな折、被害者の母親が犯人検挙に至らないことを、被害者である息子の和真を連れて吉祥寺署に苦情を言いに来た。
そんな折、老人介護施設に入居する男性・今井が転落死。遺留品から、今井が5年前の児童誘拐犯とも目されたが、犯人は、施設の職員のまひる(酒井美紀)だった。
シングルマザーだったまひるの生きる望みは一人息子だった。ところが、5年のある日、息子を事故で亡くし茫然自失。そんなまひるを偶然見かけた和真が慰めた。息子が帰って来たと錯覚したまひるは、和真を連れて海へ。楽しく遊んだあと、怖くなって和真を置きざりにしてしまった、というのが事件の真相。
日ごろから両親にかまってもらえなかった和真はまひるとのひと時がとても楽しかったので、彼女を守るために、自分を誘拐したのは男性老人だと嘘の証言をしたのだった。今井に容疑がかかった決め手の和真のおもちゃは、和真がまひるにあげたもの。罪の意識にさいなまれたまひるが、元教育者だった今井に相談し、今井がそのおもちゃを預かっていたのだ。

まひるが亡き妻にうり二つだったことで、杉山家にも問題が持ち上がった。学校行事で知り合った杉山の長男・海人(須田瑛斗)が彼女にすっかりなついて施設に日参していた。長女の美晴(本田望結)はこれを怒り、また、海人の帰りが遅くなったことで「誘拐されたのでは?」と大騒ぎ。その後、「遊んで遅くなった」と、海人を送ってきたまひるに永峰(要潤)が5年前の児童誘拐犯容疑で任意同行を求めた。だが、杉山は彼女を責めることができなかった。
まひるは黙秘を続けたが、「まひるを知らない」と言い張る和真の優しさと偽証言をする辛さを語る杉山の言葉に、まひるは罪を認めた。

美晴は、まひるの出現で、弟や父が亡き母を忘れてしまったようで寂しかったのだ。杉山はそんな美晴に「人はそんなに強くない。大きな悲しみを前にしたとき、目の前のものにすがりたくなる。その気持ちを悪いことだとは思わない」と話し、「お父さんお奥さんは世界中にたった一人」と約束し、この言葉に美晴が機嫌を直したという展開だった。

■第5話あらすじ
半年前に起きた現金輸送車襲撃事件の主犯で現在逃亡中の山崎淳平(米村亮太朗)に関する捜査協力の要請が吉祥寺署にきた。逃亡している山崎と交際関係のあった女性・早見エリカ(福田沙紀)が吉祥寺に住んでおり、彼女のもとに山崎が現れる可能性があるためだ。
杉山(谷原章介)と永峰(要潤)、香川(片瀬那奈)と村田(石黒英雄)という二人一組の二班体制でエリカを張り込み。エリカは生後4ヶ月になる男の子を女手一つで育てていた。捜査を続けるうちに、エリカがIT関連会社の経営者・佐久間(比留間由哲)と愛人関係を結んでいることが判り、佐久間がエリカの息子に手を挙げていることが発覚。
数日後、外出するエリカの行動を確認するために、永峰がジョギングを装ってエリカを追跡することに。ところが、トラブルに遭遇したエリカを永峰が手助けたことで、永峰はエリカと顔見知りになってしまった。そのことがきっかけとなり、永峰はエリカに特別な感情を抱き始めるようになってしまい…!?

これまで、毎回の事件と杉山の過程をからめてきたドラマだったが、今夜の第5話では、杉山の相棒である永峰に焦点を当てて物語は展開する。

TBS系 月曜ミステリーシアター「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」第5話は、9日(月)夜8時より放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS系「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」番組公式サイト

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