「湯けむりスナイパー」主演、遠藤憲一インタビュー動画を見る-テレ東

2009年04月08日14時13分ドラマ
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4月3日より放送をスタートした話題の連続ドラマ「湯けむりスナイパー」は番組HPにて、過去を隠しつつ、秘境の温泉宿で働く元・一流凄腕スナイパー“源さん”を演じる演技派俳優、遠藤憲一インタビュー動画を配信中だ。

ドラマ24枠の最新作である連続ドラマ「湯けむりスナイパー」は、原作・ひじかた憂峰、作画・松森正による同名人気コミックのドラマ化作品。原作はもともとストーリーラインとキャラクター造形のすばらしさで高い評価を得ていた。なんといっても主人公の設定がスゴイ。遠藤憲一演じる源さんは、今でこそ美しい風景ひろがる温泉宿にて、美人女将やベテラン番頭らに囲まれて静かに仕事しているものの、彼は実は引退した凄腕の暗殺者であり、一流のスナイパーなのだ。彼はリストラされた中年男性を装い、過去と決別するために温泉宿の求人に応募。その温泉宿で巻き起こる様々なドラマに翻弄されながらも、源さんは次第に失われていた人間性を取り戻していく。遠藤憲一の共演には、伊藤裕子、松田美由紀、池谷のぶえ、谷桃子、大野未来、長門裕之ら豪華出演者が顔を並べる。

この難しい役柄を演じる遠藤憲一はインタビューの中で、「殺し屋という職業は特殊であり、(源さんは)人とふれあうのが下手なはず」と役柄を分析。ゆえに源さんがドラマの中で出会いふれあっていく人々との交流について、「あたりまえのことを深く感動していく」と、源さんの思いを代弁した。そのほかコメントは下記リンクより、番組HPインタビュー配信ページにて。

映画「SS エスエス」でも、ニヒルな中に熱いハートを秘めたオートジャーナリスト、栗原をとても魅力的に演じのけた遠藤憲一。演技派としてその名を鳴らす彼だからこそ、源さんというキャラクターの持つ二面性に説得力が生まれた。迫力と人情のはざまに佇んでいる主人公・源さんがどのような結末に辿り着くのか。今後も放送される各話に期待大だ。放送は毎週金曜、深夜0時12分より。

テレビ東京 「湯けむりスナイパー」遠藤憲一インタビュー