由樹(水川あさみ)を社会的に葬った罪悪感に苦しむリサ(中谷美紀)「ゴーストライター」7話あらすじと予告動画

2015年02月23日21時00分ドラマ

ゴーストライターだったと暴露した由樹(水川あさみ)を名誉毀損で訴えたリサ(中谷美紀)は勝訴。マスコミからバッシングを受けた由樹は疲労で入院してしまった。そんな中、リサは作家引退宣言記者会見を開いたのだが…フジテレビ24日(火)夜9時「ゴーストライター」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

物語の展開がどうなるのかわからなくなってきた「ゴーストライター」。てっきり遠野リサ(中谷美紀)のゴーストライターである由樹(水川あさみ)の存在がバレないように苦労する…的な話かと思われたが、ドラマの中盤で由樹自身がゴーストであると暴露、しかも名誉毀損で訴えられ敗訴、完全に由樹の自爆で終わってしまった…かに見えたが、これから由樹の逆転があるのだろうか?
このドラマと某作曲家と某ゴーストライター(番組公式サイトでドラマの感想動画配信しちゃってる新垣さんのことだが)の一連の騒動は、似通った部分が多い。当然、制作サイドは意識して作っているのだろう。しかし「事実は小説よりも奇なり」という言葉がある。あの騒動が巷に与えた衝撃は計り知れない。それを関連づけてドラマにしたのだから、それ相当インパクトがある結末でなければあの「事実」を上回ることができない。「ゴーストライター」は視聴者の度肝を抜くような結末であってほしい…。

■前回のあらすじ
映画『エターナルレシピ』完成披露試写会の会場に突如リサ(中谷美紀)と同じような格好で現れた由樹(水川あさみ)は壇上に上がり「私は遠野リサさんのゴーストライターです」と激白。会場は騒然となり記者会見は一時中断。しかしその後会見は続行され、翌日はまるで何事もなかったかのように由樹の暴露を報じるメディアは1つもなかった。
影で由樹をサポートしていたのは駿峰社の小田(三浦翔平)。出版界全体でリサを守ろうとしているため太刀打ちできずにいた。そんな中、ある出版社が由樹の告白をネット配信してくれた。動画はたちまちのちに拡散され、形勢は由樹に傾くかと思われたが…駿峰社とリサは由樹を名誉毀損で訴え、裁判になった。神崎(田中哲司)は由樹の人格を否定する証言をするようリサに指示する。ためらいながらも言われたとおり、由樹は精神的に不安定で日頃から言動がおかしかったと証言するリサ。結局、裁判はリサの勝訴で終わった。

■第7話あらすじ
裁判に負けた由樹(水川あさみ)はマスコミから激しいバッシングを受け、心身共に疲労困憊し入院。小田(三浦翔平)は神崎(田中哲司)に由樹を傷つけたことを責めたが、逆に神崎から原因はお前にあると一喝されてしまった。一方、リサはこのタイミングで引退記者会見を行いたいと神崎に申し出た。表向きは認知症の母の介護をしたいという理由で引退するリサ。騒動が一段落すると、リサは神崎から一緒に旅行へ行かないかと誘われるのだが…。

フジテレビ2月24日(火)夜9時より「ゴーストライター」第7話を放送。主演中谷美紀、共演は水川あさみ、三浦翔平、菜々緒、羽場裕一、水橋研二、小柳友、高杉真宇、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。さらにフジテレビオンデマンド「プラスセブン」にて、最新話が7日間無料配信されている。

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フジテレビ「ゴーストライター」番組公式サイト
フジテレビオンデマンド「プラスセブン」公式サイト