内閣府、上戸彩がマイナちゃんと「マイナンバー」を紹介するTVCMを公開

2015年03月09日17時50分商品・CM

内閣府は、今年10月から住民票を持つすべて人に通知する12ケタの「マイナンバー」(個人番号)のナビゲーターに、ドラマ「アイムホーム」が4月から始まる上戸彩を起用し、TVCM2本を公開した。
マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)は、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤(インフラ)で、来年1月から社会保障、税、災害対策の分野で活用される。
TVCMは、上戸彩とマイナンバーのイメージキャラクターであるマイナちゃんが、息の合った掛け合いでマイナンバーのことを紹介していく。
マイナちゃんは、マイナンバーのキャラクターで、マイナンバー制度について国民により関心と親しみを持ってもらうため、マイナンバーを連想しやすい名称と、ウサギが番号(数字の1)を大切に掲げている姿をデザインした。

TVCM「知ってる?」篇は、テーブルに腕を置いた上戸彩が、テーブルの端にちょこんと立つマイナちゃんに、「マイナンバーって知ってる?」とたずねる。
マイナちゃんが「もちろん!」と言って答えようとする前に、彼女は「マイナンバーは自分だけの番号。自分専用の番号で、いろいろ便利になっていく!」と1人で説明してしまう。
彼女が「あっ、ごめん、全部しゃべっちゃった」と謝ると、マイナちゃんが「おいおい」とツッコミを入れる。
最後は、彼女が「お届けします!」と言うと、2人で「1人に1つ、マイナンバー」と言い、マイナちゃんが「です」と言って締めくくる。

TVCM「住民票」篇は、テーブルの端にちょこんと立つマイナちゃんのところに上戸彩がやってきて、「ねぇねぇ、マイナンバーの通知っていつ届くんだっけ?」とたずねる。
マイナちゃんが「それは・・・」と言って答えようとする前に、彼女が「10月からだっ!」と思い出す。
そして、「住民票の住所に届くから、住民票ちゃんと確認しとこ!」と言ってその場を立ち去り、マイナちゃんは「早っ」とあきれてしまう。
最後は、彼女が「お届けします!」と言うと、2人で「1人に1つ、マイナンバー」と言い、マイナちゃんが「です」と言って締めくくる。

政府広報オンライン「社会保障・税番号制度<マイナンバー>」