アジドラTVで高麗の妖女を新解釈で描いた歴史大作「千秋太后」を放送開始!予告動画

2015年04月01日21時14分 
(2015年04月01日21時36分 更新)
ドラマ
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高麗に実在したといわれる妖婦ファンボ・スを新たな視点で捉え、女傑ヒロインとして紹介したドラマ「千秋太后」が、アジアドラマチックTVにて、本日4月1日(水)より放送開始した!初回を見逃した方は、明日4月2日(木)より追っかけ放送をする!本作はDVDも好評発売中で公式サイトで予告動画が公開されている。

ナビコンの【「千秋太后」を2倍楽しむ】では、舞台となった背景や地図、全話の詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介しているので、ドラマ視聴にあわせてチェックをどうぞ。

「千秋太后」の見どころは、なんといっても主人公ファンボ・ス(後の千秋太后)の描き方。これまで、妖婦として否定的な見方をされてきたファンボ・スを、高き理想を胸に我が高麗を守るため鎧を着たひとりの英雄として描いている。ただし、きれいごとだけでない、人間としての弱さや、女としての愚かさもそこにはきちんと描かれている。特に第1話のオープニングのある猛獣を使った奇襲攻撃は、度肝を抜かれるはず。必見のシーンだ。

さらに、ドラマの迫力!総制作費220億ウォンをかけたドラマは、迫力のアクションシーンも満載だ。この迫力の中で、「海神-HESHIN-」で圧倒的な存在感を見せたベテラン美人女優のチェ・シラが渾身の演技で大活躍する。

ドラマのメイン舞台は、918年に太祖王建(ワンゴン)が高句麗の国土を奪回すべく建国してから80年後、勢いづいている契丹が80万の兵を率いて高麗に攻め入り、領土の割譲を要求してきた時代。そんな契丹に対し、高麗国王の第6代成宗は弱腰で言いなりになろうとしていた。そんな兄に対して、前王の妃で成宗王の妹ファンボ・ス(千秋太后)が抗戦を望む。
ドラマでは、スの少女時代から、妹と一緒に暴君景宗王に嫁がされ、後の王となる跡継ぎを出産し、兄・成宗との葛藤、愛する我が子との別れ、そして契丹との戦いや、許されない愛など、戦う女ファンボ・スの一代記を描いている。

主演のチェ・シラをはじめ、豪華キャスト陣も見逃せない。報われぬ愛と知りながら、命をかけてファンボ・スを守る武将カン・ジョを演じるのは、「犬とオオカミの時間」に出演しているチェ・ジェソン。ある目的のためにファンボ・スに近づくが、本気で彼女を愛してしまうキム・チヤンをキム・ソックンが演じる。そして、高麗を支える名臣カン・ガムチャンを「女人天下」のイ・ドクファ、スの祖母・明福宮を「華麗なる遺産」「ロマンスタウン」のパン・ヒョジョンが演じる。
他にも、歴史ドラマでおなじみの史劇俳優や、「イ・サン」の天才子役・パク・チビン君や「階伯〔ケベック〕」のパク・ウンビンちゃんも出演している。

「千秋太后」は「アジアドラマチックテレビ」にて、2015年4月1日(水)より、月~金の毎日昼12時から放送。追っかけ放送は、4月2日からで、こちらも月~金の夜11時30分から放送。

「千秋太后」DVD公式サイト
アジアドラマチックTV「千秋太后」番組公式サイト

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