アッコちゃん(戸田菜穂)の魔法のポトフ!NHKBS「ランチのアッコちゃん」第5話あらすじと予告動画

2015年06月08日22時00分ドラマ

敦子(戸田菜穂)の移動販売ポトフ屋を手伝う三智子(蓮佛美沙子)、営業先で同世代の子が頑張る姿を見て自分もヤル気を出す!そんなある日疲れた顔をした公子(堀内敬子)に夜食の差し入れをすると、公子から悩みを打ち明けられることに…9日(火)「ランチのアッコちゃん」第5話予告動画は番組公式サイトで公開。

戸田菜穂扮する敦子がかっこいい! 理想の上司なんて陳腐な言い方はしたくないが、目標を持って生きる人の強さを感じる。どんな職種であろうと、ブレないその強さは、若い三智子(蓮佛美沙子)に大きな影響を及ぼしている。多分、敦子自身、若いころいろいろ悩んだり苦労したりしたのだろう。アラフォー(?)になった敦子だからこそ、強い信念を持てるようになったのではないだろうか。見ているこちらまで元気になれるいいドラマだ。働く女性にエールを送っている、そんな「ランチのアッコちゃん」に共感する視聴者も多いのではないだろうか。

■前回のあらすじ
【月曜日】
新しく異動になった第2営業部。三智子(蓮佛美沙子)は早々トラブルに巻き込まれる。上司の清水公子(堀内敬子)が「今年から男性社員に義理チョコを配るのを廃止にする」と命令が下ったのだが、派遣社員の猪木沙織(真野恵里菜)は「日頃お世話になっているから、こういう時にこそ誠意を見せるのが女性としての嗜み」といて反旗を翻した。正直、三智子はどっちでもいいと思っていたのだが、猪木から「代表してチョコを買ってきて」と頼まれてしまう。そして公子からは「もう少し空気読める人だと思ったのに…」と言われてしまう。板挟みになった三智子は、一人ランチを食べに外へ出る。するとポトフの移動販売「東京ポトフ」を見つけたのだが、そこにいたのは敦子(戸田菜穂)だった。ポトフにご飯かパンがついて600円。心身共に疲労していた三智子はポトフを食べて元気になった。思わず三智子は「あんな職場やめて、アッコさんところで働きたい!」と言うと、1週間だけ手伝えと敦子に言われる。
【火曜日】
午前3時、携帯が鳴り起こされる三智子。「すぐに恋い」と敦子からの電話だった。こんな時間に誰が食べるの!? と思ったが深夜営業の「東京ポトフ」は仕事おわりのホストやホステスに大人気。三智子は自分の世界とは違った人たちと接することで、なにかを得たような気がした。

■第5話「夜食のアッコちゃん」あらすじ
敦子(戸田菜穂)の移動販売「東京ポトフ」の手伝いにせいを出す三智子(蓮佛美沙子)。配達先の病院で自分と同じ年ぐらいの看護師が、深夜まで頑張って働いているのをみて、我が身と比べてしまった。次の日、三智子は仕事が立て込んでいる公子(堀内敬子)のため、残業を買って出る。その夜、疲れきった公子に三智子は夜食を差し入れすると思わぬ悩みを打ち明けられた。
一方、会社を辞め独立したちひろ(野呂佳代)は、かつて敦子が常連だったスムージー屋を引き継いで営業していたのだが、思わぬトラブルに巻き込まれてしまった。

NHK BSプレミアム6月9日(火)夜11時15分より「ランチのアッコちゃん」第5話(全8話)を放送。再放送は15日(月)23時45分より。主演は蓮佛美沙子と戸田菜穂、野呂佳代、成田凌、堀内敬子、駿河太郎、浜野謙太、鶴見辰吾、田山涼成ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK BSプレミアムよるドラマ「ランチのアッコちゃん」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

 【春ドラマ一挙紹介】  【各話のあらすじ】