【最終回】千鶴(石田ゆり子)にプロポーズする春樹(斎藤工)!「医師たちの恋愛事情」第11話あらすじと予告動画

2015年06月18日01時30分ドラマ

お互いの気持ちを理解しあった千鶴(石田ゆり子)と春樹(斎藤工)。菜々(相武紗季)にプロポーズした宗太郎(平山浩行)。一人で子どもを産んで育てる決意をした友子(板谷由夏)。医師たちの恋愛はどんな結末を迎えるのか?18日(木)夜10時フジ「医師たちの恋愛事情」最終回(第11話)予告動画は番組公式サイトで公開。

やっぱり経営本部長の渡辺(生瀬勝久)、本当はいい人だったのか!予想通り…というか、危惧していた通りの展開になりちょっと残念。最後まで憎まれっ子でいてほしかったのに…。
日本のドラマの1クールは通常3カ月。このドラマも数カ月の出来事を描いたものらしい(1年ぐらいという設定かと思ったが)。海外ドラマで病院を舞台にしたドラマといえば、「ER緊急救命室」(1994年から2009年331エピソード)、や「グレイズ・アナトミー恋の解剖学」(2005年より現在も放送中)が人気だが、複雑な人間関係を描くなら1クールでは物足りない。3カ月(実質10話程度)にすべての要素を織り込もうとするので、ストーリー展開に無理があったり、説明不足だったりする。「医師たちの恋愛事情」も白石教授代理(床嶋佳子)と経営本部長の渡辺のやりとりも、もう少しじっくり見たかったし、宗太郎(平山浩行)と菜々(相武紗季)の恋愛も丁寧に描いてほしかった。
と、思う反面、主人公の春樹(斎藤工)と千鶴(石田ゆり子)の関係が、ちっとも進展しないことにイラだちを感じたり…前回(第10話)でやっと結ばれた春樹と千鶴、多忙極まりない外科医同士の恋愛って、こんなに進展ゆっくりなのか!? 最終回、春樹は千鶴にプロポーズするのだが、その答えは…職場結婚でいいじゃない!ストイックにならず素直に2人には幸せになってもらいたい。

■前回のあらすじ
ある日、経営本部長の渡辺(生瀬勝久)が病院内で倒れているのを春樹(斎藤工)が発見。検査をすると末期の肝臓がんであることが判明。渡辺は治る見込みのない顧客(自分)がベットを埋めるのは無駄と主張し、ただちに退院の手続きを取るよう春樹に命じる。しかし「せめて食事がとれるようになるまで入院してほしい」と説得するのだが、渡辺は聞く耳を持たない。ところが渡辺の容態が急変し緊急オペをすることになった。春樹のオペにより命が救われた渡辺。渡辺は春樹に感謝し、自分の生い立ちを話した。父親が医者だった渡辺は自身も医学部を目指していたが、病院経営が悪化し倒産。医学部を諦めざるを得なくなった。人の命を救うにはカネが必要…いつか大きな会社の社長になって病院に多額の寄付をするのが夢だったと語った。春樹に救われた命でもう一度、夢に向かっていくことができるようになったと渡辺は感謝の言葉を口にした。
一方、人員削減のため自ら退職を名乗り出た千鶴(石田ゆり子)だが、白石(床嶋佳子)が渡米することになり、千鶴が病院を辞めずにすむことになった。千鶴と春樹、お互い今の仕事に情熱を持っているが、お互いの気持ちも1つになっていた。そしてその夜、2人は結ばれた…。

■最終回(第11話)あらすじ
宗太郎(平山浩行)は菜々(相武紗季)にプロポーズしたものの、お互いもう少し考えた方がいいと言われてしまった。友子は病院を辞め、夫と離婚し1人で子どもを産んで育てる決意をした。しかし仁志(伊原剛志)も離婚し、渡辺(生瀬勝久)に辞表を出した。そんな仁志に友子は自分の本心を伝える…。
お互いの気持ちが1つになった千鶴(石田ゆり子)と春樹(斎藤工)、相変わらず多忙な毎日を送る中、春樹は千鶴にプロポーズしたのだが、千鶴は…。

フジテレビ6月18日(木)夜10時「医師たちの恋愛事情」最終回(第11話)を放送。主演はフジテレビドラマ初主演となる斎藤工。共演は石田ゆり子、相武紗季、平山浩行、板谷由夏、伊原剛志、生瀬勝久ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。「フジテレビオンデマンド+7」にて最新話を、放送後最大7日間無料見逃し配信中。

フジテレビ木曜劇場「医師たちの恋愛事情」番組公式サイト
フジテレビオンデマンド「+7(プラスセブン)」オフィシャルサイト
※スマートフォン(AndroidTM端末、iPhone)で視聴の際は専用のアプリが必要です。
GYAO! 4月17日(金)より公開予定。

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