サントリー、「ペプシストロング ゼロ」小栗旬出演TVCM「桃太郎」シリーズ「Episode.3」を公開

サントリー食品インターナショナルは、「ペプシストロング ゼロ」の、ドキュメンタリー「私たちに戦争を教えてください」が8月15日に放送される小栗旬が出演する「桃太郎」TVCMシリーズ第4弾「桃太郎『Episode.3』」篇、メイキング、インタビューを公開した。
同シリーズは、2014年からオンエアしており、2015年には全日本シーエム放送連盟(ACC)が主催している「ACC CMフェスティバル」で最高賞の総務大臣賞/ACCグランプリに選出、YouTubeではシリーズ累計600万回以上再生されるなど反響を呼んでいる。
2014年3月オンエアの「Episode.ZERO」篇では、巨大な鬼の一族の襲来を噂に聞いた桃太郎が、犬・サル・キジを仲間にして鬼ヶ島に旅立った。
2014年5月オンエアの「Episode.1」篇では、桃太郎が3人の仲間に出会う前、1人で鬼に挑み敗れた後、剣の達人・宮本武蔵を訪ね、武蔵のもとで修行を積み、再び鬼に挑むべく旅に出る。
2014年12月オンエアの「Episode.2」篇では、桃太郎の仲間である犬に焦点をあて、壮大な雪山のシーンの中で、犬の生い立ちから桃太郎と出会うまでのストーリーを描いた。
今回のEpisode.3篇は、桃太郎の仲間であるキジに焦点をあて、新キャラクターであるキジの双子の兄カラスも登場する。
キジとカラスは、鳥の王国の戦士として一族の中でも重要な役割を担っており、キジは「愛」で民を守り、カラスは「力」で一族を支配していた。
ある日、兄のカラスは、更なる力への欲望に負け、強大な力を求めて鬼の仲間となり、自らも鬼と化してしまう。
キジは、奪われた兄の心を取り戻すため、鬼と化したカラスと戦う決意をする。キジを含めた桃太郎一行は、鬼ヶ島でカラスと激しい戦いを繰り広げる。
圧倒的な力の前に苦戦を強いられる桃太郎たちは、倒れそうになりながらも最後にはカラスの心を取り戻すストーリーが壮大に描かれる。
WEB限定の4分CMは、30秒バージョンでは語られないキジとカラスのエピソードが存在。それは、キジの一族に対する愛と、兄であるカラスへの愛。複雑な心境の描写とともに、奪われた兄の心を取り戻すため、戦いの決意を持って鬼ヶ島へ向かう姿が壮大に表現されている。
新キャラクターのカラスは、「凛々しさ」、「強さ」、「戦い」を表現できる衣裳をめざした。また、若きキジの衣裳は、愛と優しさにあふれた力をイメージ。
そして、鳥の一族は、「鮮やかな遊牧民」のイメージから、色彩豊かな衣裳に仕上げ、実際に鳥の民が実世界に住んでいるような世界観を作り上げた。
約2か月間に、合計で87以上のコスチューム(カラス、キジ、鳥の一族、鳥の王様、兵士、カラスの手下)が出来上がった。
さらに、新たな鬼も登場。それは、更なる力への欲望に負け、鬼の仲間となり、カラス自らも鬼と化してしまった、「黒い翼を持つ鬼」。
大きな爆発と炎の中、不気味に現れる巨大な黒鬼、強靭な鎧をまとったような体、鋭く怪しく光る黄色い眼光、すさまじい炎を口から吐き、桃太郎たちに襲いかかる圧倒的なスケールで描かれた戦闘シーンは圧巻だ。
メイキングでは壮大なCMの撮影風景をたっぷりと見ることができ、インタビューでは小栗旬が撮影に当たっての心境の変化、兄弟とは、1番刺激を受けていることなどについて答える。
◇サントリー「ペプシストロングゼロ」MOMOTARO