明国との関係悪化!世子の座り込み~勅使ファンの秘密「大王世宗」第11~15話あらすじと予告動画|BS-TBS

2016年01月25日09時50分ドラマ

明国と関係悪化の中、第11話からはそんな明側の理不尽な要求に反発した世子が騒ぎを起こす…冴えわたる忠寧大君の温情作戦に注目!「大王世宗」1月26日(火)第11~15話のあらすじを紹介、作品公式サイトでは予告動画や人物相関図が公開されている。
【「大王世宗」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景や豆知識などが公開されているので参考にどうぞ。

kandoratop【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】

■キャスト
忠寧(チュンニョン)大君/世宗(セジョン)役:キム・サンギョン
太宗(テジョン)役:キム・ヨンチョル
世子/譲寧大君(ヤンニョンデグン)役:パク・サンミン
ファン・ヒ役:キム・ガプス
ハ・リュン役:チェ・ジョンウォン
チョ・マルセン役:チョン・ドンファン
イ・ス役:チョ・ソンハ
チャン・ヨンシル役:イ・チョニ
元敬(ウォンギョン)王后役:チェ・ミョンギル
イソン役:イ・ジョンヒョン
昭憲(ソホン)王后役:イ・ユンジ
孝嬪(ヒョビン)役:キム・ソンリョン

■第11話「世子の座り込み」
明の勅使ファン・オムは、軍馬1万騎と兵士10万人を用意しなければ、朝鮮は明の敵国と見なすと警告。これに反発した世子は「世子の地位を捨てる」と演説。成均館(ソンギュングァン)の儒生たちとともに太平館前で座り込みの抗議を始める。明との衝突は絶対に避けたい太宗は世子を幽閉するが、勅使は世子を人質として差し出すように要求する。この騒動を利用した高麗復興勢力らの働きもあり、座り込みは日に日に人数を増していく。

■第12話「民心を捉えた太宗(テジョン)」
太平館前の座り込みは500人を超えた。行政の麻痺も懸念される中、ファン・ヒらは必死に明の真意と対処策を探っていた。事態を重く見た王・太宗は自ら太平館へ。座り込みをしている民に「未熟な王のため世話をかける」と詫びるのだった。そんな王の姿に、頑なだった儒生らも態度を軟化させる。一方、忠寧(チュンニョン)大君は明の本音を探るべく、太平館に間者を送り込もうと計画。その頃、高麗復興勢力は各地に散っている仲間に決起を促していく。

■第13話「成均館(ソンギュングァン)弾圧」
世子を守るため儒学生たちが再び決起。説得に応じない儒生を弾圧したファン・ヒは、武力での制圧を繰り返す朝鮮のやり方を嘆く。孝寧(ヒョリョン)大君を後押しする上王・正宗(チョンジョン)は、重臣会議の場で民を守るためには人質もやむなしと提議。一方、王后は世子を守るために明の勅使暗殺を計画する。その頃忠寧(チュンニョン)大君は、密使を捕らえるなど、影ながら問題解決の糸口を探そうと奔走していた。

■第14話「暗殺阻止」
女官がファン・オムの食事に毒薬を仕込んだところをユン・フェが気づいて阻止。朝鮮王室が明の勅使を殺したことを利用したかった高麗復興勢力は地団駄を踏み、武力発起を急ぐ。暗殺阻止が忠寧(チュンニョン)大君の仕業と知った王后は「権力を欲するつもりか」と怒鳴り込む。落ち込む忠寧に夫人は「信念を信じる」と励ますのだった。一方、重臣たちは世子の人質問題に紛糾。チョ・マルセンらは世子として忠寧が適任と考えるようになる。

■第15話「勅使ファンの秘密」
ハン・ヨンノの裏切りで、高麗復興勢力の太平館襲撃は即座に鎮圧された。ワン・アンは「イ・バンウォン(太宗)(テジョン)こそ逆賊の王」と言って自害する。一方、ファン・オムが漢人でないことを突き止めた忠寧(チュンニョン)大君は騒動の最中にファンを館から連れ出し、実妹と再会させる。翌日交渉再開に応じた勅使ファンは、「世子を人質には出せない」という朝鮮側の要求を了承するのだった。王は交渉成立の陰の立て役者ユン・フェを復職させる。

BS-TBSドラマ紹介ページ
 2016.1.12スタート 月~金 7:00-7:54 再放送
 2015.7.24~11.27 月~金 17:00-17:54
「大王世宗」公式サイト

kandoratop【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】