パナソニック、パン生地までアレンジしたサンドイッチが楽しめるホームベーカリーを発売、動画で紹介

2015年08月19日16時00分商品・CM
ホームベーカリー「SD-BMT1001」

パナソニックは、サンドイッチ用に切りやすく、きめが細かい食パンが作れる専用コースを搭載したホームベーカリー「SD-BMT1001」(オープン価格)を11月1日から発売する。
ホームベーカリーで作る食パンはソフトな食感が多く、サンドイッチを作るには柔らかすぎる傾向があった。
一方で、同社調査によると、ホームベーカリーで「サンドイッチ用食パン」を作りたいというニーズは高く、従来の食パンとは異なり、サンドイッチ用に切りやすく具材をはさみやすい食パンが作れる同社独自の「サンドイッチ用食パン」コースを搭載。
同コースは、水分量の少ないレシピと新たな調理プログラムを採用。生地に大きな気泡が発生しにくいため、焼き上がりのパンの高さを抑えたきめが細かい食パンが作れる。
また、パン生地に具材を混ぜたり、練り込んだりすることができるため、はさむ具材に合わせてパンの味を変えて楽しむことが可能。
「8分スピード生地」コースは、インバーターモーターの高速回転を生かし、最高速で生地を練ることで、 従来から搭載している「ピザ生地」コースよりも約37分早く、約8分で様々な生地ができる。
同コースで作った生地で、クリスピーピザやナン、あんまんなどが作れる。
さらに、同社調査によると、ホームベーカリー所有者の約5人に1人が、「1度は国産小麦を使ったことがある」と答えており、市場でも国産小麦を使ったパンやスイーツなどが多く発売されている。
一般的に、ホームベーカリーで国産小麦を使うと銘柄や収穫時期によってパンの膨らみが小さくなる傾向があったが、同製品では8種類のメニューで国産小麦が活用できるレシピを開発。
国産小麦のもちもちとした食感と味わいを引き立たせるためにレシピを調整し、国産小麦の味の特徴が際立ったパンやピザなどが楽しめる。
ちなみに、8種類のメニューは、パン・ド・ミ、食パン、早焼き食パン、全粒粉パン(30%)、パン生地、ピザ生地、8分スピード生地(クリスピーピザ生地、あんまん生地)、クイックブレッド。
ホームページでは、こうした同製品の特徴を動画で分かりやすく紹介しており、実際に同製品を使って作ったサンドイッチなどが見られる。

パナソニック「ホームベーカリー SD-BMT1001」ホームページ