パナソニック、ななめドラム洗濯機「Cuble」を発売、西島秀俊出演コンセプトムービーを公開

パナソニックは、ななめドラム洗濯機「Cuble」3機種(オープン価格)を11月上旬から発売、主演ドラマ「無痛~診える眼~」が10月から始まる西島秀俊が出演するコンセプトムービーを公開した。
同製品は、ドラム槽がななめ10°のまま本体形状を従来の曲線から水平垂直にした業界初の「キュービックフォルム」のドラム洗濯機。
扉は凹凸のない「フラットフェイス」で本体の手入れがしやすく、透明強化アクリルの「クリアウィンドウ」で槽内が見やすく洗濯状況を確認することができる。
扉と一体型の操作部には同社の洗濯機では初めて「静電タッチパネル」を採用し、新しい操作性だけでなく電源OFF時には表示が消灯するなどの工夫によりサニタリー空間との調和を図った。
また、新型バランサーの開発で、投入口面積を従来の約138%に拡大した業界最大「大投入口」と投入口最上部の位置を83mm高く配置することで、衣類の出し入れがしやすい機能性も兼ね備え、空間調和と機能性を両立した。
さらに、同社ななめドラム洗濯乾燥機「VX」シリーズで好評の約15・40・60 ℃の温度設定が可能な「温水機能」を搭載し、独自の温度コントロール技術で水や洗剤液をヒーターで温め黄ばみをしっかり落とす。
加えて、水圧で洗剤を溶かして泡立て、泡を繊維の奥まで浸透させ頑固な汚れを浮かせて落とす「即効泡洗浄」も搭載し、「浸透ジェットシャワー」や「スピンダンシング洗浄」などと合わせることでドラムならではの高い洗浄性能を実現した。
それ以外にも、「低温風パワフル乾燥」(ヒーター排気式)を新たに開発し、室温プラス約10 ℃の低温風で衣類の縮みや傷みを抑え、約3㎡/分の大風量の送風をドラム後方から吹き出し、衣類を槽内に広げながら乾かすため、シワを抑えてやさしく乾燥させる。
コンセプトムービーは、3本が公開中で、4本目が「Coming soon」となっている。
「ふだんプレミアム」は、「新しい『ふだん』をはじめる。毎日が『プレミアム』になる。」と、お父さん役の西島秀俊が様々な新しい「ふだん」を始める。
子供たちを前に、見せるキッチン空間に挑戦してみたり、洗濯時間を読書時間にしてみたり、子供と本気で遊んでみたり、リビングを勉強部屋にしてみたり、家中のタオルをふかふかにしてみたり、仲間をもてなす日をつくってみたりする。
「#005 男のおしゃれは白いシャツから。」は、西島秀俊がななめドラム洗濯機で白いシャツを洗って身にまとうと、妻も「温水洗浄泡」で見違えた白いシャツに見とれ、彼が「何?」と聞いて微笑む。
「#007 衣類も空間も美しく。」は、西島秀俊がななめドラム洗濯機で洗濯しながら、その待ち時間で読書する。
彼は、洗濯が終わると、洗濯物を取り出し、仕上がりに感心してたたんでまとめる。そして、再び、ななめドラム洗濯機の横で読書にふける。
◇パナソニック「Cuble」ホームページ