見えない派閥とイ・ジンオクの乱…新たな対立~反目と疑心「王と妃」第31-35話あらすじ!配信情報も

2015年09月16日15時50分ドラマ
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恵嬪の行動が見えない派閥を作ってしまう!そしてついにイ・ジンオクが反乱を起こす!BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」9月17日(木)第36話~40話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
当時の時代背景は【「王女の男」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介している。また、「朝鮮王朝系図」を見れば朝鮮王朝の流れがひと目で見られるので参考にどうぞ。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン「大祚栄-テジョヨン」「王の女」
インス大妃役:チェ・シラ「千秋太后」「海神-HESHIN-」「愛情の条件」
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル「復活」「美しき日々」「アイリス」
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン「大王世宗」「雲の階段」
燕山君役:アン・ジェモ「王と私」「野人時代」「彼女は最高」
端宗役:チョン・テウ「王と私」「太陽に向かって」「偉大な遺産」
成宗役:イ・ジヌ「第5共和国」「明成皇后」「大王世宗」
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ「風の国」「龍の涙」「王と私」
譲寧大君役:シン・グ「ありがとうございます」「王と私」「善徳女王」
クォン・ラム役:キム・ガプス「復活」「海神-HESHIN-」「大王世宗」

■第36話「新たな対立」
この機会に不穏なものをさらに一掃しようとするハン・ミョンフェに、首陽はことを急ぎ過ぎるなと諌める。そんな時、新たな対立の火種となる事件が起こる。端宗を負ぶって大殿に連れて行こうとした首陽を恵嬪が激しくなじり、首陽は恥をかかされる形となってしまったのだ。譲寧やハン・ミョンフェはこれを重く見て恵嬪を処罰しようとするが、恵嬪は強気の態度を崩さない。

■第37話「広がる波紋」
恵嬪の事件は大きな波紋を呼ぶことになる。この一件で宮殿内には目に見えない派閥が出来てしまう。さらに首陽に対して発した端宗の一言が、事を大きくしてしまう。ハン・ミョンフェは譲寧とともに、一気に首陽を王位につけようと画策するが、首陽は首を立てに振ろうとしない。その頃キム・ジョンソの腹心だったイ・ジンオクがキム・ジョンソの死を知って動き出す。

■第38話「イ・ジンオクの乱」
イ・ジンオクはキム・ジョンソの側室チンニョとともにキム・ジョンソの仇を討つために反乱を起こす。その対策として端宗は首陽にすべての兵士の指揮監督権を与えてイ・ジンオク征伐に送り出す。この反乱は首陽が力量を存分に発揮する機会となった。その頃首陽の息子、桃源君の妻ハン氏はハン・ミョンフェに近づき、暗に首陽即位に力を貸すよう仄めかしていた。

■第39話「反乱鎮圧」
首陽はイ・ジンオクと彼に同調する反逆者の一掃に乗り出す。同時に息子の嫁ハン氏の父、ハン・ファクを右議政に任命する。イ・ジンオクは初めのうちこそ気勢が荒かったが、頼みとしていた女真族の援軍が得られず、あえなく敗退する。反乱鎮圧の功績により、端宗はさらに首陽への信頼を深めていく。首陽は端宗に王妃を迎えて王室の基盤を固めようと考えるのだが。

■第40話「反目と疑心」
反乱を鎮圧し宮殿に平穏が訪れると、首陽は君主に忠誠を誓う儀式、会盟儀(フェメンイ)と端宗の婚礼の準備に着手した。ハン・ミョンフェはこの二つの儀式とも、首陽を王座から遠ざけるものになると考え、首陽の真意を測りかねていた。首陽は彼に反発する王族らを訪ね、端宗への忠誠を改めて表明する。だが会盟儀(フェメンイ)に集まった臣下の間では功労に対する反目と疑心が始まっていた。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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