エレファントカシマシ、聖地での26 年連続ライブでアルバムリース発表&「RAINBOW」初披露!過去MV

2015年09月28日08時36分音楽

昨日9月27日(日)、1990年以来26年連続で単独ライブを行っているエレカシの聖地日比谷野外大音楽堂でのライブが行われた!この様子を写真と一緒にレポート、オフィシャルチャンネルではライブでも歌った「愛すべき今日」などのミュージックビデオが動画公開されている。

エレ日本のロックを牽引するライブバンド、エレファントカシマシ。1990年以来続いているエレカシのライフワークともいえる26年連続公演となる日比谷野外大音楽堂ライブを開催。エレカシにとって日比谷野音は、ライブ活動休止、そして復活のライブの場所となった“聖地”と呼べる場所。
伝説を生み出してきた場所で、復帰後初となるオリジナル
アルバムのリリースと新曲を披露。3,000人のファンでうまった会場は興奮と熱狂につつまれた!

【エレファントカシマシ日比谷野外大音楽堂ライブ】
日程:2015/9/27(日) 16:30open /17:00start
場所:日比谷野外大音楽堂
エレファントカシマシ:宮本浩次(Vo&G)、石森敏行(G)、高緑成治(B)、冨永義之(Dr)

【レポート】
エレファントカシマシ、1991年より26年続く恒例の“聖地”日比谷野外大音楽堂でのライブ!!
エレカシにとって、ここ日比谷野音はライブ活動休止発表後「少しだけ歌わせてくれ」とステージに立ち伝説を作ったり、復活ライブの舞台になるなどまさに聖地と呼ぶに相応しい会場。今日9月27日は中秋の名月。月にまつわる名曲も多数持つエレカシにとってはうってつけの日のライブとなった。
エレ
「おはようこんにちは」でスタートしたライブ。会場の外には、チケットを取れなかった人たちが“音漏れ”を聴くために熱心な人たちが多数集まっている毎年恒例の野音ライブ。「マニアックな曲っていうか好きな曲を沢山歌いますので」と言って、「ああ流浪の民よ」や「星の砂」など数々のデビュー当時の楽曲を数々披露する。それもそのはず、今日はキーボードに初期エレカシサウンドを一緒に奏でていた細海魚(読み:ほそみさかな)を迎えてのパフォーマンス。
エレ
「野音の練習をしなければとレコーディングの合間にリハーサルをしていたんだけど、3時間のリハーサルのつもりが8時間・9時間になってしまって。。。こんな話面白くないですよね?いや、面白いはずなんですけど。」と会場の笑いを誘う。
一番新しい曲ですと、発売されたばかりのシングルに収録されているTEKUMAKUMAYAKONを初披露。

「今日は月は出てますか?みんな好きだよね?中秋の名月とか?そんな日に来てくれてありがとう!」と中秋の名月の下で、月を歌った名曲「今宵の月のように」を披露。会場は大歓声に包まれる。
そして、本編の最後にはなんとサプライズ発表。
「今日は本当にありがとう。もうすぐアルバムが発売できることになりました。11月17日?18日?18日ですね?
エレ
11月18日にアルバムを発売します。『RAINBOW』というタイトルのアルバムにしました。俺が考えたんだぜ。どうだかっこいいだろう?もう少しだけ待っててください。」と宮本の口からオリジナルアルバムのリリースが宣言された。
そして、その後にはアルバムに収録される新曲「RAINBOW」を初披露。
その後、アンコールでゲストキーボードとして、盟友蔦谷好位置が登場。
発売されたばかりのニューシングル「愛すべき今日」を披露。会場は待っていましたとばかりに大歓声。
最後に、「ローリングストーンズみたいに並んで挨拶しよう」とステージにメンバーが並んで挨拶し、今日一番の盛り上がりを見せ26年目の野音は幕を閉じた。

【セットリスト】
M1. おはようこんにちは
M2. ドビッシャー男
M3. 悲しみの果て
M4. ああ流浪の民よ
M5. 誰かのささやき
M6. 暮れゆく夕べの空
M7. 夢のかけら
M8. 月の夜
M9. 自宅にて
M10. 待つ男
M11. TEKUMAKUMAYAKON
M12. 星の砂
M13. 珍奇男
M14. 極楽大将生活賛歌
M15. 四月の風
M16. 生きている証
M17. ワインディングロード
M18. 月夜の散歩
M19. 今宵の月のように
M20. めんどくせい
M21. 化ケモノ青年
M22. ズレてる方がいい
M23. ガストロンジャー
M24. RAINBOW 【新曲】
M25. 生命賛歌

アンコール
星の降るような夜に
友達がいるのさ

Wアンコール
愛すべき今日
ファイティングマン

エレファントカシマシ OFFICIAL CHANNEL
エレファントカシマシ公式サイト



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