死人に口あり?「相棒14」水谷×反町異色コンビ最初の事件は2時間超SPで放送!第1話あらすじと予告動画
前シーズン衝撃の結末で幕を閉じた水谷豊主演「相棒」が、法務省のキャリア官僚(反町隆史)と異色のコンビで10月14日(水)夜8時から2時間スペシャルで幕を開ける!「相棒」シーズン14の第1話「フランケンシュタインの告白」は、幽霊が殺人の告発をするという前代未聞の難事件…番組公式サイトには120秒のロングバージョン予告動画などが公開されている。※前シーズン各話のあらすじはコチラで紹介⇒【「相棒13」関連記事】
新シーズンスタートまでカウントダウンとなり、水谷豊と反町隆史の番宣活動も活発になっている。相棒ファンはこちらのチェックもお忘れなく。
■番宣出演
▼ワイド!スクランブル
10月12日(月・祝)に水谷インタビュー(予定)
10月13日(火)に反町インタビュー(予定)
▼10月14日(水)の各情報番組
・「グッド!モーニング」「モーニングバード!」「ワイド!スクランブル」インタビュー
・「スーパーJチャンネル」 水谷・反町生出演(予定)
▼10月14日(水)「ナニコレ珍百景」反町出演(予定)
異色の相棒を務める反町が扮するのは、刑事ではなく法務省のキャリア官僚。人事交流の名目で警察庁ではなく、その下の組織である警視庁に出向を希望した変わり種という設定。
水谷は反町を「ソリ」と呼び早くも息もぴったり。一方、反町も撮影で水谷の走りの速さを目の当たりにし、捜査に不可欠の「頭脳明晰&走り」を併せ持つ頼もしい相棒との共演を楽しんでいる様子。ちなみに、水谷の足の速さについてはシーズン1の第1話で若い相棒(寺脇康)を抜きさり、シーズン8第1話では車と並走しながら犯人を追いかけながら会話もする、という余裕を見せていた。もちろん全力疾走でも右京は背筋をピンと伸ばして走る。そんな美しいフォームにも反町は驚いたようだ。
そんな二人がタッグを組む新シーズンは、右京と亘がどう出会い、相棒となっていくのか?これまでの上司と部下、同僚といった関係ではない二人がどんなバランスを保ちながら“相棒”という関係性を築いていくのかが、最大の見どころとなるだろう。
これまでとは全く違う形の相棒だが、さすが人気シリーズ。ファンが喜ぶ演出も忘れない。
「相棒」の歴代相棒の名前はこれまですべて“か”ではじまり“る”で終っている。
初代の亀山薫=かめやまかおる(寺脇康文扮)、2代目の神戸尊=かんべかおる(及川光博扮)、3代目の甲斐享=かいとおる(成宮寛貴扮)
そして、反町が担当する4代目は、冠城亘=かぶらぎわたる。みごとこちらも法則通り。
そして、鈴木杏樹(花の里・二代目女将)、川原和久(巡査部長)、山中崇史(巡査)、六角精児(巡査部長)、山西惇(警視)、神保悟志(警視正)、石坂浩二(警視監)らおなじみのレギュラーが継続出演するのもシリーズファンにはうれしい。
■あらすじ
法務省が管轄する刑務所内で、模範囚・美倉(小柳心)による刑務官殺害事件が発生。法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)は元部下で、人事交流の名目で法務省から警視庁に出向している冠城亘(反町隆史)に捜査に加わるよう指示。日下部の命を受けた亘は、伊丹(川原和久)たちと共に取り調べに当たり、美倉から「3か月前に病死した受刑者・梅津(井之上隆志)が、実は田代刑務官(栩原楽人)に殺された」というのだ。このことを美倉は死んだ梅津から聞いたと言い、「その仇を取った」と供述。事実なら告発者は幽霊!にわかには信じがたい供述に捜査関係者は取り合おうとしなかったが、亘だけはその供述に引っ掛かるものを感じていた。
そのころ、無期限停職処分中の杉下右京(水谷豊)は、ある国で意外な捜査をしていた。
テレビ朝日「相棒14」は毎週水曜日よる9時から放送。10月14日の初回のみよる8時から10時9分までのスペシャル版で放送となる。
◇テレビ朝日「相棒14」番組公式サイト
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