京都府警が沢口靖子をスカウト?「科捜研の女15」2時間で10/15スタート!第1話あらすじと予告動画!
いよいよ今週10月15日(木)からシーズン15が始まるテレビ朝日木曜ミステリー「科捜研の女」、公式サイトには京都府警のイメージアップに貢献したと「主演・沢口靖子に京都府警本部より感謝状‼」という告知がある!科学捜査のお墨付きをもらったドラマの新シーズンでは悪名高き“ソタイの女”が新レギュラーに参加!番組公式サイトには予告動画が公開されている。また、本日12日(月)昼2時から前シーズンを一挙再放送する。前シーズンの各話のあらすじはコチラでまとめて紹介⇒「科捜研の女14」各話あらすじ
「京都府警本部よりの感謝状」については、ドラマがスタートした平成11年には京都府警科捜研に女性研究員がいなかったにもかかわらず、現在では6名の女性研究員が科学捜査に従事しており、「刑事部門における女性職員の活躍の拡大に貢献」したことも評価されたとのこと。そんなドラマの新シーズンに、もう一人新たな女性レギュラーが投入される。組織犯罪対策課(通称・ソタイ)に異動してきた女性刑事、落合佐妃子(さきこ)だ。佐妃子は手段を選ばない女刑事、通称“ソタイの女”としてマリコと対決することに。演じるのは沢口靖子とは初共演の池上季実子。共に長く芸能界で活躍する女優だが、意外にも共演は初めてとのこと。今回の競演を「ようやく一緒に共演できましたね」とお互い喜んでおり、現行連ドラ最長の歴史を誇る本作への仲間入りすることになった池上は、「とてもうれしい反面、緊張で身が引き締まる」とコメントしている。
今シーズンについてはこちらで詳しく紹介⇒10月、沢口靖子主演「科捜研の女15」に最強の敵“ソタイの女”現る!
■第1話あらすじ
京都市内のフリーマーケットで違法薬物の取引が行われるという情報が入り、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーも薬物鑑定のために現場へ。土門刑事(内藤剛志)らが売買の瞬間を抑え、マリコは店じまいを焦る不審な男・宮脇敏雄と対峙。駆けつけた所轄署の刑事・落合佐妃子(池上季実子)が、宮脇の所持品から、鮮やかに拳銃を発見する。
佐妃子は“銃器薬物のクイーン”の異名を持つ優秀な刑事で、府警本部・組織犯罪対策三課に異動してきた。
その夜、京都市内の遊歩道で人権派弁護士・栄村治彦の射殺死体が発見されるが、銃弾の損傷が激しく、科捜研でも銃の出所は突き止められそうにない。そこに、過去、自分が在籍した所轄署内で起きた発砲事件の中から、38口径のデータを持って佐妃子が現れた。そのデータをもとにマリコは、12年前に暴力団同士の抗争によって発生した発砲事件で使われた銃と特定。
その矢先、栄村の妻・郁子を訪ねたマリコは、車椅子に乗った臨床心理士・庄野香歩(高橋ひとみ)と出くわす。
「科捜研の女」第15シーズンは毎週木曜日テレビ朝日「木曜ミステリー」で放送。初回は10月15日2時間スペシャルで放送。
◇テレビ朝日「科捜研の女15」番組公式サイト
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