信頼を取り戻す二人~粛清、再び?「王と妃」第56-60話あらすじ!配信情報紹介

2015年10月14日15時50分ドラマ
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首陽の心を知った端宗はみずから首陽の家に出向き二人は固く抱き合う!BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」明日10月14日(木)第56話~60話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
当時の時代背景は【「王女の男」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介している。また、「朝鮮王朝系図」を見れば朝鮮王朝の流れがひと目で見られるので参考にどうぞ。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン
インス大妃役:チェ・シラ
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン
燕山君役:アン・ジェモ
端宗役:チョン・テウ
成宗役:イ・ジヌ
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ
譲寧大君役:シン・グ
クォン・ラム役:キム・ガプス

■第56話「信頼を取り戻す二人」
端宗は自身が無力なため王宮が安定しないと考えていた。だが孝寧大君は首陽への不信感が今のような事態を引き起こしたのだと端宗を諭す。首陽の心を知った端宗はみずから首陽の家に出向き、二人は固く抱き合うのだった。王妃は二人が信頼を取り戻したことに、さらなる不安を感じていた。一方浄業院に送られた恵嬪はオム内官からこの話を聞かされ激怒するのだが…。

王と妃■第57話「首陽の本意」
首陽のもとを訪れたクォン・ラムは首陽の本心を確かめようとする。クォン・ラムは首陽と運命をともにする覚悟だった。端宗は浄業院で恵嬪が喀血したと聞き、胸を痛めていた。その頃ハン・ミョンフェとクォン・ラムは夜を徹して語り合っていた。二人はどうすれば首陽を無事に王位に上げられるか思案していた。一方錦城、永豊はいまだ首陽への恨みを捨ててはいなかった。

王女と妃■第58話「功臣ホン・ユンソンの処遇を巡って」
癸酉靖難(ケユジョンナン)の功臣ホン・ユンソンがオム内官に暴行を働き、宮殿はまたも混乱する。王妃はこの事実に怒りをあらわにするが、端宗は事を荒立てるなと諌める。同じ頃、嬢寧の家には王族や官僚たちが集まっていた。譲寧はこの席で端宗の譲位について言及する。錦城と永豊は譲寧らの動きに緊張感を高めていた。首陽は王妃の顧命を得るため奏聞使を明に送ると言い出す。

王と妃■第59話「ホン・ユンソンの報告書」
首陽から宮殿の腐敗を正せとの命を受けたホン・ユンソンは意気揚々とこの仕事に取り掛かる。彼が提出した事細かな報告書に、身に覚えのある官僚たちは気が気ではなかった。だが首陽の目的は別のところにあった。巫女を使って首陽を呪詛していた恵嬪がまずその対象となった。これを機に首陽は恵嬪と錦城の不穏な動きを徹底的に封じることを考えていたのだった。

王と妃■第60話「粛清、再び?」
報告書に基づいた粛清が始まろうとしていた。大司憲は端宗に向かい、錦城、恵嬪らを謀反を企てた罪で極刑に処すようにと進言する。端宗は安平に続いて身内を殺さねばならないことに衝撃を受け、宮殿の門を閉ざしてしまう。官僚らは端宗に錦城、恵嬪の処刑を求めて座り込む。これを知った錦城は宮殿に赴いて、座り込む官僚たちに端宗の前で自害して見せると言い放つ。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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