服部隆之のメインテーマ曲動画も公開!スタート直前、阿部寛主演「下町ロケット」初回2時間SP、第1話あらすじ
この秋のTBS日曜劇場「下町ロケット」が10月18日(日)より放送開始、16日には服部隆之作曲のメインテーマ曲がYouTubeのTBS公式チャンネルで公開された!第1話のあらすじを紹介。
服部氏は「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」も手掛けており、今作で池井戸作品への楽曲提供は3作品連続となる。動画はテーマ曲に乗せてドラマシーンをPV風に編集したものとなっている。主演の阿部寛を中心に、土屋太鳳、吉川晃司、杉良太郎などのメインキャストはもちろん、これまでのキャスト発表になかった顔ぶれも次々登場する。
東国原英夫、池畑慎之助、阿藤快、新井浩文など個性的な顔ぶれが集い、ドラマの更なる広がりにも期待出来そうだ。11月下旬からは新聞連載とドラマが同時進行する事も話題となっているが、その後半キャストとして今田耕司の名前が役名無しで公式サイトにて発表されるという画期的な試みがなされており、ドラマが進むにつれてどのような展開になるのか予想と期待も膨らんでくる。
ドラマ外でも様々な企画が始動している。番組オリジナルグッズの販売スタートに加え、劇中で登場する「下町ロケット塩大福 つぶあん」が全国のローソン店舗にて10月17日(土)から販売開始となる。第1話に早速登場するというこの大福、初回放送直前に購入してドラマを視聴しながら賞味してみるという楽しみ方も出来そうだ。
■第1話あらすじ
佃航平(阿部寛)は、父親の残した下町の工場・佃製作所を継いでそこそこの業績を上げていた。航平は元宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされたという過去があった。そんな事から航平はロケットエンジンの開発という夢をあきらめきれず、そこに力を注ぎすぎたために会社の業績は徐々に下降していた。そこへ追い打ちをかけるように大手取引先から突然取引中止を宣言され、メインバンクからは貸し渋りを受けてしまう。更にライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられるという事態に陥る。裁判を長期化させて佃製作所の技術を狙うナカシマ工業の作戦に、工場は社会的評価も下がり銀行融資も絶望視される。
その窮地に突如、大企業である帝国重工からある申し出が。「佃製作所の持つ特許を20億で買い取りたい」との内容に、会社を救うために特許を手放すか、夢の為に特許を守り抜くか、航平は究極の選択に迫られる。
TBS日曜劇場「下町ロケット」は10月18日(日)よる9時スタート。予告動画は番組公式サイトトップページで視聴できる。 また、メインテーマ曲はTBS公式チャンネルにて公開中。
◇TBS10月18日スタート日曜劇場「下町ロケット」番組公式サイト
◇【TBS】日曜劇場『下町ロケット』服部隆之氏作曲番組メインテーマ
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