首陽即位、新王へ!即位~上王冊立「王と妃」第66-70話あらすじ!配信情報も

2015年10月28日15時50分ドラマ
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祝賀ムードの宮殿の中で端宗と王妃はそれぞれひっそりと無念を噛みしめ、王位に就いた首陽に寧陽尉と恵嬪の命乞いをするが…BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」10月29日(木)第66話~70話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
当時の時代背景は【「王女の男」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介している。また、「朝鮮王朝系図」を見れば朝鮮王朝の流れがひと目で見られるので参考にどうぞ。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン
インス大妃役:チェ・シラ
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン
燕山君役:アン・ジェモ
端宗役:チョン・テウ
成宗役:イ・ジヌ
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ
譲寧大君役:シン・グ
クォン・ラム役:キム・ガプス

■第66話「即位」
即位式の準備が始まり、宮殿は祝賀の雰囲気に包まれる。端宗と王妃はそれぞれひっそりと無念を噛みしめていた。譲寧は端宗を廃位させるつもりで事を進めていたが、首陽は複雑な思いだった。その頃首陽の屋敷には官僚の夫人たちが続々とお祝いに駆けつけていたが、妻ユン氏は素直に喜べずにいた。一方、端宗は王位に就いた首陽に寧陽尉と恵嬪の命乞いをするのだった。

outokisaki■第67話「ユン氏の胸中」
夜更け頃、端宗は王妃の前で涙を流していた。内官、女官たちは首陽のもとに行き、宮殿は静まり返っていた。首陽の屋敷では祝賀の宴が続いていた。ハン・ミョンフェはこの気に乗じて錦城、恵嬪、さらに寧陽尉も排除すべきだと首陽に進言する。宮殿にはいまだに首陽を認めようとしない勢力が息づいていた。ユン氏も夫の即位に納得が行かず、宮殿には住まないと言い出すが…。

outokisaki ■第68話「景福宮」
首陽の即位で端宗は上王となったが、廃位すべきとの声は小さくなかった。上王はその声を回避するため、急ぎ宮殿を明け渡し、昌徳宮に移る。入れ替わりに首陽は王妃ユン氏、世子、世子妃ハン氏と景福宮に入る。即位後9日目のことだった。意気揚々とした世子妃ハン氏に比べ、王妃ユン氏の心は依然晴れなかった。一方昌徳宮に移った上王は大妃と仲睦まじく過ごしていた。

outokisai■第69話「改革の始まり」
昌徳宮には側に仕える者がほとんどいないと知った王妃は心を痛め、首陽に上王冊立を訴える。首陽は景福宮に移ってまもなく大規模な人事異動を行うが、独断で行ったために不満が噴出した。これは首陽の改革の第一歩だった。だが首陽即位を快く思わない学者たちの反発が水面下で膨らんでいた。わだかまりを残したままの王妃に配慮し、首陽は上王を冊立することにする。

outokisaki■第70話「上王冊立」
首陽は上王に拝礼するために昌徳宮に向かうが、上王は自分のほうが拝礼に向かうべきと受け入れない。首陽はそんな上王のために宴を開いて冊立を祝う。だが上王が首陽の拝礼を受けなかった事実は、首陽が王位を奪ったと考える人々に強い印象を残すことになる。首陽は王妃、世子、世子妃の冊立を続けて行い、さらなる人事を発表。王としての改革がひとまず完成したのだが…。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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