モテキ到来!だけど高嶺とは決別状態…どうなるお坊さん!?「5→9~私に恋したお坊さん~」第3話 予告動画-フジテレビ
高嶺と決別!?「5→9~私に恋したお坊さん~」第3話、潤子(石原さとみ)に人生最大のモテキ到来!潤子の昇格試験を邪魔していたのは高嶺(山下智久)だったということを知った潤子は怒り、徹底的に高嶺を避けるのだった!そんな中、三嶋(古川雄輝)はまさこ(紗栄子)と一夜をともにしてしまい…「5→9~私に恋したお坊さん~」第3話は10月26日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。
近年のドラマは絶対的なヒーローが一人、ということは少なく、あの人もこの人も素敵…というライバルたちが登場することが多い。今回のドラマは特に視聴者によって好みが分かれそう。
まず一人目は、高学歴・高身長・高収入のイケメン僧侶・高嶺。潤子にまっすぐ思いを寄せ、不器用ながらも思いを伝えてくる姿にキュンとくる人も多いのでは。ただ、欠点としては独特の世界観ゆえ、会話が成立しないことがしばしば。
独特の感性にはついていけない!コミュニケーションがきちんととれる優しい人がいい!という方には潤子の上司・清宮がおすすめ。表情豊かでとっても気さく。周りにも気を使えて頼れる上司だ。そんな清宮、誰にでも優しいということがある意味欠点。自分のことをどう思っているのかいまいちつかみきれないところが…。
高嶺も清宮もつかみどころがない…もっとちゃんとわかりやすい人がいい!という方には三嶋がぴったり。潤子に学生時代からずっと思いを寄せているにも関わらず友人関係を崩したくないために何もできないという何とも母性本能をくすぐるこの男。まさこと関係を持ってしまうダメなところもあるけれど、頑張って潤子にアタックする姿はきっと多くの女性視聴者の心をつかむはず。
これからストーリーが進むにつれ、ますます魅力が増幅していきそうな登場人物たち。最終的に潤子の、そして視聴者の心をつかむのは誰になるのだろうか。
■第3話
桜庭潤子(石原さとみ)は、正社員昇格試験に不合格となったのが、潤子をニューヨークに行かせたくない星川高嶺(山下智久)の策略だったと知り呆然とする。ニューヨークに行くため、寝る時間を削って勉強してきた潤子は、高嶺の行動が理解できず、潤子を抱きしめる高嶺を振りほどくと“何があってもあなたを好きになることはない”と言って立ち去るのだった。
道を歩く潤子は、この短い期間でも十分すぎるほど脳裏に焼き付いてしまった高嶺との思い出がフラッシュバックする。こぼれる涙をこらえようとするが、涙は止まらず、それを振り払うかのように潤子は足早になるのだった。そんな潤子が来たのは、ハロウィンムード一色の「フォーティーナイナーズ」だった。そこには、清宮真言(田中圭)、山渕百絵(高梨臨)、伊能蘭(中村アン)らが。潤子は、テーブルに並んだ料理を見ると、片っ端から食べまくる。事情を察した清宮は、気分を替えさせようと、翌週に開催されるハロウィンパーティーの責任者に潤子を任命する。
その頃、一心不乱に読経を続ける高嶺の姿を那覇三休(寺田心)が見つめていた。
一方、ホテルのベッドで目覚めた三嶋聡(古川雄輝)は、隣に毛利まさこ(紗栄子)がいることに驚愕する。しかも、スマホには潤子からの着信が残っていた。
翌日、潤子は「ELA」に出勤する。そこに高嶺も来て、潤子に話しかけようとするが、里中由希や蜂屋蓮司(長妻怜央)に邪魔されてしまう。始業のベルが鳴り、潤子は生徒たちを教室に入るよう促した。高嶺だけがロビーに残ったが、潤子はそのまま扉を閉めてしまうのだった。
ニューヨークに行く、という夢のために努力を続け、やっとあと一歩で手が届く、というときに現れた高嶺によってその夢がまた少し遠のいてしまう。
そんな高嶺を受け入れられない気持ちと、どこか惹かれてしまっている気持ちの間で揺れ動く潤子。そんな潤子に思いを寄せる男たち…と、いよいよ展開が盛り上がってきた第3話。
「5→9~私に恋したお坊さん~」第3話は10月26日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。
◇フジ「5→9~私に恋したお坊さん」番組公式サイト
【2015年秋ドラマ一覧】 【関連記事・各話のあらすじ】