世祖、六曹直啓制採択を強行!六曹直啓制の波紋~謀反の兆し「王と妃」第71-75話あらすじ!配信情報も

2015年11月04日15時50分ドラマ
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世祖は官僚らの抵抗に実力行使で臨み、宮殿は混乱状態に…BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」11月5日(木)第71話~75話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
当時の時代背景は【「王女の男」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介している。また、「朝鮮王朝系図」を見れば朝鮮王朝の流れがひと目で見られるので参考にどうぞ。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン
インス大妃役:チェ・シラ
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン
燕山君役:アン・ジェモ
端宗役:チョン・テウ
成宗役:イ・ジヌ
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ
譲寧大君役:シン・グ
クォン・ラム役:キム・ガプス

■第71話「六曹直啓制の波紋」
独断的に議政府署事制から六曹直啓制への改革を進める世祖(首陽)。クォン・ラムは先行きを案じるが、ハン・ミョンフェは成り行きを見守る姿勢を崩さない。世祖は官僚らの抵抗に実力行使で臨み、宮殿は混乱状態に陥ってしまう。その頃、上王のもとには恵嬪からの手紙が届いていた。その文面は上王の復位を促す内容だった。この書簡に思わず涙を流す上王だったが…。

王と妃■第72話「佐翼功臣」
強い王室を標榜する世祖は六曹直啓制の採択を強行する。この後、世祖は即位に貢献した臣下らに佐翼功臣の称号を与え、同時に大々的な人事異動を行った。この人事では元々世祖に不信感を持っていた集賢殿の学者たちがことさらに優遇された。一方頻繁に書簡のやり取りをする上王と恵嬪に大妃の父、ソン・ヒョンスは不安を隠せなかった。その頃功臣に選ばれなかったホン・ユンソンは…。

王と妃■第73話「謝恩使の出立」
明に送る謝恩使としてクォン・ラムとシン・スクチュが選ばれる。スクチュのもとには学者仲間のソン・サンムンが挨拶に訪れていた。ハン・ミョンフェはそのソン・サンムンら学者たちが結束して謀反を起こすのではないかと憂慮していた。世祖は謝恩使を送り出すとさまざまな制度改革に着手するが、錦城、恵嬪を流刑に処したことがいまだにわだかまりとなっていた。

王と妃■第74話「恵嬪処刑」
錦城と寧陽尉を赦免しようと考える世祖。ところがそこに恵嬪が錦城に送った密書が届けられ、宮殿は一瞬にして緊張状態に入る。世祖は恵嬪の処刑に躊躇するが、譲寧は厳罰を主張して譲らない。ついに世祖も恵嬪処刑の王命を下す。この件を暴いたホン・ユンソンは功労が認められ、佐翼功臣三等を授けられる。一方ソン・サンムンら学者たちもあわただしく動き始めていた。

王と妃■第75話「謀反の兆し」
クォン・ラムとシン・スクチュが明から戻ってくるが、宮殿にはただならぬ空気が漂っていた。ソン・サンムンら学者一派、そしてソン・ヒョンスら外戚一派がそれぞれ怪しい動きを見せ始めていたのである。ハン・ミョンフェはいち早くそれに気付くが、世祖に進言できずにいた。その中、明の使臣を歓迎する宴が昌徳宮で開かれることになる。学者一派はこれを好機と捉え…。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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