結婚も仕事も波乱の幕開け!ひとみ(香里奈)の選択は?「結婚式の前日に」第5話あらすじと予告動画
病気と闘う娘の母・可奈子(原田美枝子)と息子の将来を心配する母・響子(江波杏子)、立場は違えど二人の母の気持ちを短い台詞で丁寧に描いた前回の「結婚式の前日に」!明日11月10日(火)第5話は、悠一(鈴木亮平)の夢だった留学のことを知ったひとみ(香里奈)の心が揺れる…番組公式サイトでは第3話の見逃し配信と予告動画が公開されている。また、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で本作の見逃し配信を行っている。
前回はひとみの母・可奈子(原田美枝子)と悠一の母・響子(江波杏子)とが向き合うシーンがあったが、これまで悪役のように描かれていた響子の言葉に大きくうなずいた視聴者も多かったのでは?確かに、響子の立場になれば、ひとみのことだけを心配する可奈子こそ非常識と言えるだろう。だが、可奈子の常軌を逸した言動も何やら気になる。可奈子の友人で児童養護施設ひだまり園の園長の聡美(藤田弓子)の「こんなにひとみのことで一生懸命になれるのに、なぜ子供を捨てたのか?」という言葉や、まるで自分が余命宣告を受けたようにひとみの心情を語る言葉も気になった。そして、健介(遠藤憲一)と話した墓参りの一件も…。
物語も中盤に差し掛かり、可奈子の事情もこれから明かされていくのか?今後の展開が楽しみだ。
■前回くわしいあらすじ
父・健介(遠藤憲一)が園田家まで押しかけたことを悠一(鈴木亮平)の母・響子(江波杏子)に詫びに行ったひとみ(香里奈)だったが、響子から冷たくあしらわれてしまった。
一方、医師の寺本(戸田菜穂)の元を訪れ、ひとみの病気が深刻なこと、今後は家族でたくさん話してやりたいことをやらせてあげるようにと言われた。
モデルルームのオープンが3週間後に迫り、仕事・治療とめまぐるしい日々が続き、ひとみの心労は増すばかり。悩んだひとみは、「結婚式を延期して欲しい」と悠一に告げた。そして、健介や早紀(美保純)、響子、翔太(山本裕典)らにも、結婚式の延期を報告したが、可奈子(原田美枝子)だけは納得せず、勝手に結婚式の招待状を響子に送りつけてしまった。ひとみはそんな響子に怒りをぶつけた。
その頃、悠一には学生時代からの夢だったアメリカの大学病院への留学の話が持ち上がっていた。
一方、マンションの着工式を目前に控え、同期の小倉(中野裕太)にひとみの病気がばれてしまう。ひとみは「モデルルームのオープンまでやらせて欲しい」と懇願するが、建設現場で立ち退きに応じない老人が現れ、もみ合ううちにひとみが頭にケガを負ってしまった。
その頃、響子は悠一の自宅を訪ね、挙式がひとみのカンフル剤になると、悠一にひとみとの結婚式を延期しないでほしいと頼み込んでいた。そして響子には、招待状は可奈子が勝手にやったことだと謝罪し、ひとみにとって悠一との結婚が生きる望みだと、結婚の許可を願った。響子は、ひとみの事情は分かっても、二人が結婚してもし妻を失えば、今度は悠一が一生自分を責めて暮らすことになると、ひとみとの結婚を認めないと。
そこに、ひとみのケガの知らせが入り、可奈子と悠一が病院に駆けつけ、可奈子がまたもや大騒ぎ。幸いなことに響子のケガは大したことがなかった。
二人っきりになり、本当に結婚式を伸ばしてもいいのか?と問う悠一に、ひとみは「結婚式を挙げることにする」と答えた。2人は急いで式の準備にかかることになったが…。
■第5話
いよいよマンションのモデルルームオープンまで2週間!ひとみ(香里奈)は部業員達に細かく指示をしてオープンに備えていたが、脳腫瘍のことが小倉(中野裕太)から鈴木(矢柴俊博)の耳に入ってしまう。ひとみは鈴木に「オープンまで担当させて欲しい」と頼むが、結果的に自分を追い詰めてしまう。
その頃、悠一(鈴木亮平)は、またとないチャンスの留学を断り、ひとみと結婚してそばにいると決意。しかし、悠一の決断を知った母・響子(江波杏子)や真菜(真野恵里奈)は納得がいかない。そんな中、悠一がボストンへ留学するという寺本(戸田菜穂)の話を聞いてしまったひとみは動揺しつつも、悠一のために不安な思いを胸の奥に押し込めようとするが…。
一方、ひとみを心配する可奈子(原田美枝子)は、またしても勝手な行動をとってしまう。
「結婚式の前日に」主演は香里奈、共演は原田美枝子、鈴木亮平、山本裕典、真野恵里菜、藤田由美子、蛍雪次朗、美保純、戸田菜穂、江波京子、遠藤憲一ほか。放送は、TBSにて毎週火曜日よる10時から。番組公式サイトで放送後1週間の無料見逃し配信と予告動画が公開されている。
◇TBS火曜ドラマ「結婚式の前日に」番組公式サイト
◇TVer視聴
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