10年前、3000円で買った壺は中国清時代の皇帝・乾隆帝の名品!?「開運!なんでも鑑定団」予告動画

2015年11月17日07時00分暮らしと文化
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11月17日(火)テレビ東京系で放送の鑑定バラエティ番組「開運!なんでも鑑定団」(20:54~21:54)は、岡山県瀬戸内市の主婦の壺のようなものを鑑定!10年前、知人から3000円で買ったお宝は、何と中国清時代の皇帝・乾隆帝が作らせた大名品だった!?驚きの鑑定結果にスタジオ騒然!番組公式サイトで予告動画が公開されている。 

お宝は、10年前、知人から「3000円で買わない?」と言われ、何だかわからないまま購入した壺のようなもの。その際、裸で手渡されたため、新聞紙にくるみ、ビニール袋に入れて持ち帰った。当然、価値のあるものとは思わず、ずっとほったらかしにしていたが、ある時改めてじっくり見たところ、細工がとても細かく、素晴らしい出来栄えだったので、ひょっとしたらすごいものではないかと期待するようになった。果たして鑑定やいかに!?

中国清時代は1636年に満洲において建国され、1644年から1912年まで中国とモンゴルを支配した最後の統一王朝。日本では江戸から明治。乾隆帝は、清の第6代皇帝で祖父で4代・康熙帝と父で5代・雍正帝の3代に清は最も栄えた。祖父、父とは違い派手好みの性格で、文化に明るく現在も故宮博物院に残る多くのコレクションが遺っている。そんな乾隆帝が作らせた大名品ならどんな価値が付くのか?
果たして岡山県の主婦の持ち込んだ3000円でかった名品に番組鑑定団はいくらの値をつけるのか?
番組では他にも、骨董好きの医師が他界した際、その妻に頼まれ120万円で購入した、男なら誰でもハッとしてニヤケてしまうお宝も登場する。

【司会】石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】吉田真由子
【ゲスト】井上芳雄
【鑑定士軍団】中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
【出張リポーター】松尾伴内
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな
【出張鑑定】長野県・山ノ内町
【放送日時】2015年11月17日(火)20:54~21:54

テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」番組公式サイト