バンダイ、「ガシャポン」で発売するデスクトップフィギュア「水際のジャミラ」衝撃のPVを公開

2015年11月17日15時07分商品・CM
(C)円谷プロ
※ガシャポンはバンダイの登録商標です。

バンダイベンダー事業部は、円谷プロダクション制作の特撮テレビ番組「ウルトラマン」に登場する怪獣・ジャミラのデスクトップフィギュア「水際のジャミラ」(全5種)を、カプセル自販機「ガシャポン」(1回300円)で11月中旬から発売、そのプロモーション映像(PV)を公開した。
ジャミラは、ウルトラマン第23話「故郷は地球」に登場した怪獣。水のない惑星に見捨てられ怪獣へと変化を遂げた宇宙飛行士の復讐を題材にした、勧善懲悪に収まらないストーリーが名作として今もなお支持されている。
幅広い世代が子供のころ、「衣服の襟部分」を頭までかぶることによりモノマネしたであろう、特徴的な外見を持つキャラクターとしても知られている。
同製品は、劇中で水が弱点であるジャミラを、あえてコップなどの水際に飾って楽しむことができる全長約55mmのデスクトップフィギュア。
ジャミラだけでラインアップを組んだ商品は世界初で、衣服の襟部分を頭までかぶりジャミラになりきる「ジャミラごっこ」をした少年もフィギュア化している。
製品ラインアップは、ジャミラ(おすわりVer.)、ジャミラごっこ、ジャミラ(ひっかかりVer.)、ジャミラ(ぶらさがりVer.)、ジャミラ(よいしょVer.)。

PVは、ある日、ジャミラが屋内プールに現れる。彼が水際で楽しんでいると、突然、「ジャーミラ!」と名前を呼ばれる。
彼が振り向くと、そこには水着の美女がいて、かわいらしい浮き輪につかまってプールの中で遊んでいる。
彼女は「何してんの? 早く一緒に泳ご!」とニコッと微笑んで彼をプールの中へと誘う。
しかし、彼は水に弱く、大量の水を浴びると死んでしまうため、お手上げのポーズをしたり、キョロキョロしたり、顔をポリポリとかいたりして、困り果ててしまう。
それでも、足を震えさせながらもプールへと近づこうと勇気を振り絞るが、彼女からプールの水をかけられて後ずさりしてしまう。
最後に、プールサイドに置かれたコップにジャミラ(おすわりVer.)とジャミラごっこのフィギュアが置かれ、彼女が「水際のジャミラ。全国のガシャポン売り場で。バンダイ」とアピールして締めくくる。

バンダイ「ガシャポン ウルトラマンシリーズ」公式サイト