埋められない親子の溝…可奈子に警戒宣言?「結婚式の前日に」第9話あらすじと予告動画
ひとみ(香里奈)は、義母・響子の許しも得て、婚約者の悠一(鈴木亮平)と幸せな同棲生活を始めたが…ひとみの病状は深刻!今夜12月8日(火)「結婚式の前日には、結婚式まであと2週間、両家一緒の家族旅行を提案するが…第9話のあらすじと前回の詳しいあらすじを紹介、番組公式サイトでz前回ダイジェストと予告動画が公開されている。
このドラマは、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で見逃し配信を行っている。
前回は、父・健介からのひとみの深刻化する病状の告知があったが、何とも残酷すぎる。ひとみのショックはもちろん、告知する健介、支える悠一の白菜を切る手が震えるさまがあまりにも悲しすぎた。また、ひとみの叔母・早紀(美保純)のひとみを想う言葉にも泣かされた。そんな早紀に感謝する可奈子(原田美枝子)。
最終回に向かってどんどん辛くなる展開。そんな中でも明るくひとみを応援してきた可奈子の様子がどこかおかしい。可奈子は他にもまだ何か隠していることがあるようす。果たして可奈子がまだ隠していることとは?次回、可奈子が手にした「OFFICIAL WARNING(警戒宣言)」文書が意味することは?
■前回くわしいあらすじ
ひとみ(香里奈)は、義母・響子の許しも得て、婚約者の悠一(鈴木亮平)と幸せな同棲生活を始めた。だが、父・健介(遠藤憲一)は、ひとみの脳腫瘍に対する放射線治療があまり効果がみられず、脳浮腫を起こしていると寺本真理子(戸田菜穂)医師に知らされ、それをひとみに伝えらずにいた。
ひとみは、病院で親しくなった徹(柳下大)が、エンディングノートを作っていることを知り、改めて死を突き付けられたようで戸惑う。
そんな中、響子が2人の関係を認めても悠一との結婚を諦めない真菜(真野恵里奈)は、ひとみたちの家を訪ね、自分には悠一しかいないと頭を下げ、ひとみに悠一と別れるように迫る。
一方、ついに決心した健介は、ひとみと悠一を呼び病状を告知。今後は、根治療法ではなく、延命治療となることを告げた。ひとみは、「もう長くないんだ」と思い、悲嘆に暮れ、無気力となってしまった。
そんなひとみを心配する可奈子は、ひとみを実父の墓前に連れて行き、実父は末期癌と宣告され、再会した時、余命わずかだった。だが、1日1日を大事に生きたと、実父の最期の様子をひとみに伝えた。墓参りの帰り真菜が現れ、ひとみにつかみかかった。もみ合いになり、階段から落ちるひとみを可奈子が庇い転落。怪我をして救急搬送。
幸いにも、軽いけがで済んだ。放心状態の真菜を翔太(山本裕典)に任せ、悠一とひとみは可奈子を送っていく。可奈子の自宅で、ひとみは可奈子に代わって父・健介伝来の味噌おにぎりを作るが、それは可奈子がひとみをおいて出て行った日の朝食だった。ひとみと二人になった可奈子は、健介に罵倒されてもあなたの手を離すんじゃなかったと、謝罪。ひとみは、今度出て行ったら許さないから、と言い、生きる希望を決して捨てないことを可奈子に伝えた。
ひとみは徹に、エンディングノートでなく「明日ノート」をつけることを話し、前向きに生きる決心をした。だが、後日、ボランティアに来ない徹を心配して病室に様子を見に行ったひとみは、寺本医師が、心室細動を起こした徹に心肺蘇生を施す様子を見てしまった。
■第9話
ひとみ(香里奈)は、寺本(戸田菜穂)から徹(柳下大)のエンディングノートを預かる。生きることへの意味を再び噛みしめると共に死の恐怖も感じたひとみは、悠一(鈴木亮平)たちに両家一緒の家族旅行を提案。結婚式まであと2週間と時間が無い中、芹沢、園田両家を説得してまわるが、いつもは真っ先に行動を起す可奈子(原田美枝子)が、返事を一旦保留。そのことで、ひとみは改めて母である可奈子との間にある28年間の空白に思い悩む。
そんな中、ひとみは徹のエンディングノートに徹の母・尚美(佐藤直子)の連絡先が書かれていることに気づく。徹から身寄りがないと聞かされていただけに動揺するが、ノートを渡すためひとみは可奈子を連れて、尚美のもとを訪ねるが……。
そして旅行当日、可奈子はひとみのある行動に激怒。さらに自らが計画した旅行先でひとみを待ち受けていたのは…。
「結婚式の前日に」主演は香里奈、共演は原田美枝子、鈴木亮平、山本裕典、真野恵里菜、藤田由美子、蛍雪次朗、美保純、戸田菜穂、江波京子、遠藤憲一ほか。放送は、TBSにて毎週火曜日よる10時から。番組公式サイトで放送後1週間の無料見逃し配信と予告動画が公開されている。
◇TBS火曜ドラマ「結婚式の前日に」番組公式サイト
◇TVer
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