大好評につき、ハングルを創った王の物語「大王世宗」を1/12よりBS-TBSで再放送!予告動画

昨夏から秋にかけてBS-TBSで放送された韓国では知らない人がいないほどの偉人で朝鮮王朝第4代王の生涯を描く歴史超大作「大王世宗」を、1月12日(火)より毎月~金のあさ7時から再放送する!前回は途中時間変更などもあり、見逃した回のある方はこの機会に全話お見逃しなく!作品公式サイトでは予告動画や人物相関図が公開されている。
【「大王世宗」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじや見どころや豆知識を公開しているので、視聴済の方もこれをチェックに再視聴されては?ネタバレなしのあらすじはコチラで紹介⇒別画面で表示
「大王世宗」の主人公・世宗は1397年5月6日に生を受け亡くなる1450年5月18日まで、1418年~1450年の間在位した朝鮮王朝王。数々の科学的業績を残し、中でもハングル(訓民正音)の制定を行ったことで国内外に賢君として知られた。朝鮮王朝時代の歴代君主中もっとも優れた君主とされている。
だが、朝鮮王朝では本来嫡男長子が王位を継承するのを原則としている。だが世宗は三男。(王朝系図で確認しよう)しかも現王と同じ政治思想を持つ世子ではない。ドラマでは、何故三男の世宗が4代王となったのか、兄弟との葛藤、国づくりに命をかけた男たちを生きざまを、生きざまと人間的な側面をドラマティックに描いている。
主人公の世宗をカリスマたっぷりに演じたのは、映画『殺人の追憶』の実力派俳優キム・サンギョン。大ヒットドラマ「家族なのにどうして?」でGKグループ常務のムン・テジュ役や「ワンチョ」独立運動家のキムバ役など、硬軟演じ分けることのできる名優だ。本作で、韓国グラミー賞ドラマ部門で最優秀演技者賞を受賞した。
世宗の父で第3代王・太宗役にはキム・ヨンチョルが扮する。キム・ヨンチョルは「王女の男」では第7代王・世祖役を演じている。こちらも王朝系図で確認してみよう。
他にも、世宗の二人の兄王子役には「ジャイアント」「お金の化身」のパク・サンミンと「武人時代」ソンミン、弟王子役には「いとしのソヨン」のパク・ヘジンの少年時代を演じたペク・スンドが担当。
妻・昭憲(ソホン)王后役には「キング~Two Hearts」のイ・ユンジ、その他にも、キム・ガプス、チェ・サンフン、イ・ウォンジョン、チョン・ドンファンら時代劇に欠かせない名優が多数出演する。
ドラマの見どころは、製作費に200億ウォンを費やした、映画に匹敵するスケール感と、CGを駆使した迫力の映像美。15億ウォンを費やした豪華な衣装にも注目したい。
■あらすじ
朝鮮三代王・太宗の長男・世子の婿入りに揺れる朝鮮王朝。厳戒態勢の王宮のなかで、従事官の首つり死体が発見される。死体を検分すると、毒殺されたことが判明。遺体には“なんじ、王材を守れるか”との文字が記されていた。
知申事(秘書室長)のファン・ヒは直ちに世子の安否を確認させる。世子は無事だったが、弟の忠寧大君(後の世宗)が行方不明であることが判明。 ファン・ヒは戒厳令の発布を願い出るが、息子の婚姻をめぐって明との交渉を控えていた王・太宗は、国益優先と、これを拒否。世子と王后は反発し…。
BS-TBSでの再放送は2016年1月12日(火)から放送。
■作品紹介
・原題:대왕세종(テワンセジョ)
・韓国放送:KBS、2008年
・話数:全 86話
・監督/演出:キム・ソングン
・脚本:ユン・ソンジュ
・出演者:キム・サンギョン、キム・ヨンチョル、パク・サンミン、イ・ユンジ、チェ・ミョンギル
◇BS-TBSドラマ紹介ページ
2016.1.12スタート 月~金 7:00-7:54 再放送
2015.7.24~11.27 月~金 17:00-17:54
◇「大王世宗」公式サイト
【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】