SFアクション映画の金字塔!シュワちゃん主演『ターミネーター』、NHKプレミアムシネマに登場!配信情報

2016年01月25日09時32分映画

25日(月)、NHKBSプレミアムシネマ(夜9時~10時48分)では、キャメロン監督の記念すべき出世作でA・シュワルツェネッガー主演の、SF映画史に名を残す『ターミネーター』を放送!本作は、YouTube「MGMvodJP」でも有料配信されている。

『ターミネーター』(1984)は、当時弱冠30歳のジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、ボディビルダーから俳優に転向していたアーノルド・シュワルツェネッガーを殺人マシンであるターミネーター役に起用したアクション映画。

低予算ながら革新的な映像とストーリーで人々を驚かせヒットし、シュワルツェネッガーを一躍スターダムにのし上げた。
そして『アバター』『タイタニック』という全世界累計興行収入歴代1位、2位を冠する現代最高峰の映画監督であるジェームズ・キャメロンの伝説が始まった。

続く『ターミネーター2』(1991)は全世界で5億6000万ドル(約672億円、1ドル=120円換算)の驚異的な大ヒット、日本でも95億円(※当時は配給収入)を稼いでその年の日本における年間No.1興行成績の映画となった。 その後もシリーズは、世界中で社会現象となる大ブームを巻き起こし、全世界累計興収1680億円、日本でも220億円を突破する驚異的な記録を打ち立てた。
昨年2015年には、アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに主演として『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が公開され、日本でも大ヒットとなった。

記念すべき第1弾は、2029年の近未来から1984年のロサンゼルスにやってきた殺人マシン、ターミネーターと未来の人類のリーダーを産む女性を護衛する男との戦いを描く。

■あらすじ
未来で人類VS機械の果てしない闘いが繰り広げられている。機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく1984年のロスへ冷徹無比の殺人機ターミネーターを送り込んだ。目的は、いずれジョンを産むことになるサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の抹殺することだ。平凡な女子学生であるサラの前に姿を見せる黒づくめの殺人機、ターミネーター/T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)。だがその時、彼女を守るために一人の男が現れた。男の名はカイル・リース(マイケル・ビーン)。ジョン・コナーの命を受け、サラを守るために未来からやって来た戦士であった。
カイルを疑っていたサラだが、やがて心を開き、二人は…。

【製作・脚本】ゲイル・アン・ハード【監督・脚本】ジェームズ・キャメロン
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マイケル・ビーン ほか

NHKBSプレミアム『ターミネーター』番組公式サイト
YouTube「ターミネーター(日本語字幕版)」視聴サイト
 300円