悲願の座は?仁粋王妃誕生~親政を巡る対立「王と妃」第126-130話あらすじ!配信情報も

2016年01月26日08時51分ドラマ
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朝廷は激しい論争の末、粋嬪ハン氏を大妃ではなく、仁粋王妃とする決定を下すのだが…BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」1月26日(火)第126話~130話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。

※李施愛の乱については、「王女の男」最終回を振り返ってで詳しく紹介している。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン
インス大妃役:チェ・シラ
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン
燕山君役:アン・ジェモ
端宗役:チョン・テウ
成宗役:イ・ジヌ
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ
譲寧大君役:シン・グ
クォン・ラム役:キム・ガプス

■第126話「仁粋王妃誕生」
ハン・ミョンフェはなんとしても粋嬪ハン氏が大妃になるのを阻もうとしていた。だが粋嬪ハン氏も大妃の座を手に入れるためには手段を選ばない勢いだった。大王大妃は二人を和解させようと試みるのだが…。朝廷は激しい論争の末、粋嬪ハン氏を大妃ではなく、仁粋王妃とする決定を下す。これで大妃問題が片付いたと見た大王大妃は成宗の王妃ハン氏を宮殿に呼ぶが…。

王と妃■第127話「摂政の座」
大妃になれずにいらつく仁粋王妃は、ハン・ミョンフェの娘である王妃ハン氏に八つ当たりする。ヒャンイは二人の仲を修復させるために仁粋王妃に会うが、彼女は冷笑するだけだった。その頃大王大妃のもとには亀城君を処刑せよとの上書が次々に届けられていた。処刑をためらう大王大妃は仁粋王妃の助言を受け入れ亀城君を流刑にする。大王大妃は自分の無力さに摂政を退くと言い出す。

王と妃■第128話「王妃冊立」
ハン・ミョンフェは仁粋王妃に摂政させないよう、大王大妃に直訴する。二人の対立は今や宮殿中の関心事だった。仁粋王妃は次の手として宮殿を出て行くと言い出す。大王大妃は仁粋王妃が宮殿を出た隙に王妃を冊立させようとするが、逆に成宗と王妃はこれに激しく反発する。ついにハン・ミョンフェが折れ、政治に関わらないことを条件に仁粋王妃を大妃にすると明言するが…。

王と妃■第129話「悲願の座へ」
病の床に就いていた王妃ハン氏がこの世を去る。ハン・ミョンフェは辞職を願い出るが、事実上の摂政をしている仁粋王妃は許さない。その中で朝廷はついに仁粋王妃を大妃にすることを決定する。ようやく仁粋の願いがかなった瞬間だった。こうして時は流れ、成宗は19歳になっていた。だが仁粋大妃をけん制する朝廷の勢力はいまだに大王大妃に摂政を続けさせていた。

王と妃■第130話「親政を巡る対立」
朝廷では成宗に親政を促す者と躊躇する者がいた。だがいまだに政治の中枢を握っているのはハン・ミョンフェら老臣たちだった。ハン・ミョンフェは仁粋大妃が政治に関わるのを恐れ、成宗の親政に反対していた。その成宗には王妃の死後、正室がいなかった。成宗は側室の一人、淑儀ユン氏を寵愛していたが、大王大妃、仁粋大妃とも彼女を王妃にすることには難色を示していた。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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