ダスキン、ディーン・フジオカが“家事シェルジュ”に扮するCMメイキングを公開

ダスキンは、暮らしのお困りごとに応える新アンバサダーとして、連続テレビ小説「あさが来た」が放送中で、アルバム「Cycle」がオンラインショップ「A!SMART」限定で3月30日から発売されるディーン・フジオカを起用し、TVCM「家事シェルジュ登場」篇の3月26日からの放映に先駆けてCMメイキング映像を公開した。
同社は、キッチン、浴室、エアコンなどのハウスクリーニングや家事代行サービス、マット・モップのレンタルから害虫駆除まで、毎日の暮らしを快適にしてトータルに困りごとを解決する様々な商品・サービスを提供している。
TVCMは、「おうちに関することなら、なんでも真っ先に相談できる、そんな存在でありたい。」という思いで“家事シェルジュ”(家事+コンシェルジュの造語)という言葉とアンバザダーを設定。
アンバサダーにはディーン・フジオカを起用し、ストーリーを通じて「家事のお困りごとは、なんでも“家事シェルジュ”=ダスキンにお任せください。」というメッセージを込めた。
TVCMは、呼び鈴を押す手元のアップが始まる。「チーン!」という音が鳴ると同時に、暗闇の中からスポットライトの中心へゆっくりと歩を進める男性の人影が見えてくる。「おうちの中では、日々、目を背けたくなるような出来事が起きています」と姿を現したのは、“家事シェルジュ”ことディーン・フジオカ。
彼が、1歩足を踏み出すと、床にたまったホコリが次々と舞い上がり、浴槽やエアコン、レンジフードと、家の中に汚れたものを見つけるごとに表情が険しくなり、「舞い上がるハウスダスト、手に負えない汚れ、汚れ! 汚れ!」と語気を強める。
今度は、床下に潜り込み、襲い来る害虫たちとシロアリに食い荒らされた柱のあまりの惨状に声を震わせる。リビングに戻り、「もはや事件です。そう! 2時間ドラマを1本作れるほどの」と俯瞰のカメラに向かって語気を強め、どこかへ歩いていく。
彼がたどり着いた先には、まるで事件現場のように倒れる女性がいた。その手元には、冒頭に出てきた呼び鈴も見える。彼は、倒れている女性にゆっくりと顔を近づけると、眼鏡を外して「お待たせしました、奥様」と優しくささやく。
精根尽き果てた女性が「私にはもう時間がないわ」と声を振り絞ると、彼はそんな彼女に優しい眼差しを向ける。最後に、「すべて私にお任せください。“家事シェルジュ”に」と頼もしい言葉をかけて締めくくる。
CMメイキング映像では、こうしたCMの撮影風景を見ることができ、ディーン・フジオカのシュールでユーモラスな家事シェルジュぶりを楽しめる。
◇ダスキン「家事シェルジュ」CMメイキング