東京ヤクルトスワローズが設立40周年。球団の歩みをスペシャル動画で配信中!

2009年06月02日11時40分スポーツ

1970年にヤクルトアトムズとしてスタートしてから今年で40年、東京ヤクルトスワローズの歩みを名シーン、名選手とともに振り返っていこう。

1950年に誕生した国鉄スワローズがヤクルトのルーツ。そして球団最初ののスター選手は伝説の400勝投手金田正一。数々の大記録を打ち立てた伝説の左腕がヤクルト設立以前のスワローズを支えていた。その後60年代中盤から、経営権を持つ会社が毎年のように変わり、1969年からヤクルトの経営に。そして翌1970年にヤクルトアトムズが誕生する。ここからヤクルト球団が歩みをはじめた。その後1974年には球団名がヤクルトスワローズとなり、それから4年後の1978年に広岡達朗監督のもと、若松、大杉らを擁してセ・リーグ初優勝。勢いそのままに日本シリーズも制覇、初の日本一を獲得した。80年代こそ、なかなか優勝することができなかったが、池山や広沢ら若手が台頭。そして1989年に野村克也監督が就任すると、90年代には池山、広沢の主軸に古田、高津らスター選手が次々に登場。1992年を皮切りに4度のセリーグ制覇、3度の日本一を達成。ヤクルト黄金期を築き上げた。2001年にもリーグ優勝、日本一を達成すると、2005年には古田敦也がプレイングマネージャーに就任して話題を集める。そして2006年からは地域密着をを目指し球団名を東京ヤクルトスワローズに変更し、現在に至っている。

このヤクルト球団の歩みが、東京ヤクルトスワローズ公式サイトでスペシャル動画として配信中。球団創成期のレアな映像もたくさん収録。その他時代ごとの選手名鑑や背番号の伝承などたくさんのコンテンツがあり、ヤクルトファンにはたまらない内容が詰まっている。

東京ヤクルトスワローズ「40年の軌跡」