BSテレ東「王の顔」第1-5話:凶相と吉相~矢の行方!ソ・イングクが光海君で時代劇初挑戦

2023年09月11日16時10分ドラマ
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ソ・イングク主演で、庶子出身の光海君(クァンヘグン)が、“観相”を武器に様々な逆境を乗り越えて王になる波瀾万丈の成長ストーリー「王の顔」がBSテレ東で再放送!第1話~第5話までのあらすじを紹介、本作は、DVDも好評発売中で公式サイトに予告動画が公開されている。

「王の顔」の舞台は16世紀末から17世紀初めにかけての朝鮮王朝時代中期、14代王・宣祖(ソンジョ)の治世だ。ソ・イングクが演じる主人公は光海君。本作以外にも「王の女」「華政」などのドラマの主人公として引っ張りだこ。【韓流コーナー[豆知識]】の「歴史上の人物紹介」で詳しく紹介している。
【韓流コーナー】には、朝鮮王朝系図や同じ時代を描いたドラマの年表もあるので参考にどうぞ。を確認しよう。



■キャスト相関図(DVD公式サイト)
光海君役:ソ・イングク
キム・カヒ役:チョ・ユニ
宣祖役:イ・ソンジェ
キム・ドチ役:シン・ソンロク
キム貴人役:キム・ギュリ

■第1話「凶相と吉相」
朝鮮王朝第14代王・宣祖(ソンジョ)は即位前、王になれば国に災いをもたらす“王になってはならない相”であると観相師に予言されていた。即位から20年以上たった1589年。その言葉どおり、民は飢饉とはやり病に苦しみ、度々外敵からの襲撃を受けていた。宣祖は自らの相を補う女人を側室に迎えようと候補の者を探させる一方、王たるべき吉相を持つ次男の光海君(クァンヘグン)の相を凶相に変えるため鍼を打たせるのだった。

■第2話「カヒとの再会
チョン・ヨリプを頭領とした大同契(テドンゲ)は平等な世の中を夢見ながら海から攻めてきた倭寇を倒し、民を救っていた。しかし、王宮の書庫に忍び込み、「龍顔秘書(ヨンアンビソ)」を盗もうと画策したキム・ドチのせいで大同契は逆賊にされてしまう。一方、光海君(クァンヘグン)は幼い頃に自分が渡した“星”を目にして、書店で出会った青年の正体がカヒだということに気づく。

■第3話「すれ違う二人」
「天文図」に書かれた文章から、光海君(クァンヘグン)はカヒの父キム・ドゥソが大同契(テドンゲ)の一員であることを知ってかばおうとするが、すでに「天文図」は謀反の証拠として王の手に渡ってしまい、カヒの両親は投獄される。カヒこそが宣祖(ソンジョ)の相を補う女人であると知る観相学教授のコ・サンは、宣祖の側室になれば両親を救えるとカヒに持ちかけ、カヒは心を決めて宮中に入る。

■第4話「観相の試験」
市場通りの長い列。当たると噂の観相師・屏風道士。その正体は光海君(クァンヘグン)だった。3年前に妙香(ミョヒャン)山へ逃げたカヒは、父親が果たせなかった夢のために大同契(テドンゲ)の一員となっていた。ドチは新しい頭領として大同契を率いながら王に近づく方法を探していたが、折よく科挙が行われることになり、光海君とドチは観相師としての実力を競うことになる。

■第5話「矢の行方」
ドチは試験を受けた者の中で唯一、宣祖(ソンジョ)の出した課題に正解するが、ドチのことを危険視したコ・サンの策略によって不合格となる。別の方法で宮中に入り込もうと考えたドチは、宣祖の側室・キム貴人(クィイン)の兄キム・ゴンニャンに接近する。ゴンニャンはカヒに、光海君(クァンヘグン)の暗殺に成功すればドチを仕官させると約束する。カヒは王子たちが狩りに興じているところを狙って矢を放つのだが…。

BSテレ東「王の顔」番組公式サイト
 2023年9月12日スタート 月-金15:54~、8:53~ 1日2本放送
 2023年1月13日-2月14日 月-金10:55:-12:00 再放送
 2016年4月27日-5月27日 月~金10:57-12:00
「王の顔」DVD公式サイト

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