<あさが来た>スピンオフで亀助が義父から婿認定!「割れ鍋にとじ蓋」詳細あらすじと配信情報

2016年04月25日10時00分ドラマ
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加野屋で中番頭・亀助(三宅弘城)を主人公にしたNHK連続テレビ小説「あさが来た」のスピンオフドラマ「割れ鍋にとじ蓋」が4月23日(土)に放送され、“あさロス”ファンが久々に加野屋の面々と再会を果たした!NHKオンデマンドで配信している。

「あさが来た」は、幕末から大正の時代に日本人に実在した女性企業家・広岡浅子をモデルにしたヒロイン・あさ(波瑠)と夫・新次郎(玉木宏)とのでこぼこ夫婦の波乱万丈の人生と愛の物語。
亀助は、本編でヒロインのあさが京都から大阪の加野家に嫁いでからずっとあさのそばに仕えて、あさのとっぴな行動に振り回されるコミカルなキャラクターとして描かれた人気の脇役。

あさが来たスピンオフでは、亀助(三宅)とふゆ(清原)が結婚して5年後、ふゆの父・日野彦三郎(上杉祥三)に許しをもらうために亀助が大奮闘する1日を描いた。
本編でたっぷり見せてくれた亀助と雁助の漫才のような掛け合いで始まり、ともさかりえが美和(野々すみ花)の友人で、元芸者・サツキ役で登場し、亀助を援護射撃。加野屋の人々も総出で、ついに亀助が彦三郎に婿として認められるという展開。亀助の恋女房・ふゆ は九州で娘とお留守番という設定だったが、親子3人のシーン、ふゆ役の清原がすっかり落ち着いた女房ぶりを演じており驚かされた。
あさそして、ふゆの元見合い相手の洋傘屋の山本平蔵(山本浩司)が、サツキの夫役で登場し、本編であっさりと描かれた榮三郎とさちの子供についても、重大発表という形で妊娠報告があった。
ラストを締めくくったのも亀助と雁助。「両手両脚いっぺんに捻挫せえ」という雁助のアドリブも飛び出した。

あさ■あらすじ
美和(野々)の店で、大番頭の雁助(山内)をふゆの父・彦三郎(上杉祥三)に見立てて思いを伝える練習をする亀助(三宅)。その様子を本当の喧嘩と勘違いしたサツキ。サツキは元芸者で、美和と二人で務めたお座敷は大阪一、いや日本一と謳われたほど。結婚1年目の夫がお妾さんを囲っていると、家出をしてきたのだった。
雁助に代わってサツキが練習相手になり、「すんません」と謝罪の言葉を繰り返すばかりでなく、「おおきに」と感謝の気持ちを口にするようにとアドバイス。

あさところが、サツキが酒に酔っぱらって亀助に抱き付き、運悪くそこに彦三郎が登場したから大変。おまけに、亀助を心配した雁助や、榮三郎(桐山)、うめ(友近)、よの(風吹)までが駆けつけ大騒ぎに。謝ることしかできない亀助に彦三郎の怒りは収まらない。帰ろうとするが亀助に引き留められ、懐から手紙の束を取り出した。その手紙は、ふゆへの愛がいっぱい詰まった亀助からの近況報告だった。亀助を許せないといいながらも、彦三郎はいつしか亀助からの手紙を心待ちにしていたのだ。亀助は改めて「ふゆを産んでくれておおきに」と彦三郎に感謝の気持ちを伝えた。
これで彦三郎の怒りは収まったが、サツキの正体が気になる。その時、サツキの夫が現れた。その人物は、ふゆの元見合い相手・洋傘屋の山本平蔵(山本浩司)。サツキを見つけ力づくで連れ戻そうする平蔵を、亀助が思いやりがないと男らしく叱った。
すると、平蔵が掛け軸を取り出して広げた。掛け軸には、美しい芸者の舞姿が描かれていた。これは、平蔵からサツキへの結婚一周年プレゼント。しかも、その絵は平蔵自らが描いたものだった。一年前、見合い相手を奪った亀助を恨み、女性不審に陥っていた平蔵は、お座敷で舞うサツキに一目惚れし、絶望の淵から救われたのだった。
毎晩帰りが遅かったのは、この絵を描くためだった。

あさ一件落着したところで、新次郎とあさが登場。全員が揃ったところで榮三郎の妻さち(柳生みゆ)から赤ん坊ができたと重大発表!
彦三郎は亀助を婿と認め、家族みんなで京都に来るようにといって帰って行った。
みんなを見送った後、美和の店で雁助と亀助がスピンオフの幕を下ろした。

■割れ鍋にとじ蓋たちの名シーン
タイトル「割れ鍋にとじ蓋」は、どんな人にも、それにふさわしい伴侶(相手)があることのたとえ。ドラマの最後には、約20分にわたってドラマを彩ったコンビたちの名シーンを見せてくれた。佐野プロデューサーは尺が足らず「さまざまな愛の姿」編を加えたとコメントしたが、半年間ドラマを応援したファンたちへの最高のファンサービスとなった。
<夫婦の愛…>
新次郎(玉木宏)とあさ(波瑠)、惣兵衛(柄本佑)とはつ(宮﨑あおい)、忠興(升毅)と梨江(寺島しのぶ)、正吉(近藤正臣)とよの(風吹ジュン)、栄達(辰巳琢郎)と菊(萬田久子)
<師弟の愛>
五代友厚(ディーン・フジオカ)とあさ、あさと成澤(瀬戸康史)の師弟愛。
<新たな愛>
雁助(山内圭哉)とうめ(友近)、亀助とふゆ(清原果耶)、榮三郎(桐山照史)とさち(柳生みゆ)、千代(小芝風花)と宜(吉岡里帆)、千代と啓介(工藤阿須加)、美和(野々すみ花)と平十郎(辻本茂雄)、
最後を飾ったのは、菜の花畑の新次郎とあさ、ではなくて、スピンオフらしく亀助と雁助のシェハン(SHAKE HAND、握手)!最後亀助が縁側から落っこちて「両手両脚いっぺんに捻挫」したかも?

主役から脇役にたるまでこんなにも愛されたドラマに、びっくりぽん!そしてこんなに素敵なスピンオフを作ってくれたスタッフと出演者たちに、おおきに!そんな視聴者の声が聞こえてきそうだ。

番組公式サイトには、主演の三宅弘城のインタビュー記事が掲載されている。スピンオフを見逃した方は、NHKオンデマンドで見逃し配信中。

5月5日(木)には、[総合]午前8時15分~10時09分「『あさが来た』総集編」<前編>、午前10時15分〜11時53分「『あさが来た』総集編」<後編>が放送される。

NHK 連続テレビ小説「あさが来た」番組公式サイト
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