元朝ドラ・ヒロイン斉藤由貴が23年ぶりに朝ドラに出演！NHK連続テレビ小説「つばさ」第10週「愛と憎しみの川越」が、NHKオンデマンド見逃し番組サービスで配信中だ。

地元デパートの物産展出展のため急きょパートを雇うことになった甘玉堂。そこへやってきたのは働き者で気立ての良さそうな女性・紀菜子（斉藤由貴）だった。紀菜子の評判は瞬く間に広まり、甘玉堂の前は時ならぬ人だかりに。つばさ（多部未華子）も加乃子（高畑淳子）も店の盛況に大喜びだったが、ある日、紀菜子が女将・千代（吉行和子）の部屋を物色しているところを見つかってしまう。問い詰められた紀菜子が懐から取り出したのは、甘玉堂の先代・梅吉（小松政夫）の写真。紀菜子は梅吉の隠し子だったのだ。突然の新事実発覚に動揺する玉木家。中でもいつも冷静な千代は、紀菜子に二度と店に来ないよう言い放ち、なおも心穏やかならぬ様子。翌日、千代はつばさへのデートを誘いに来た浪岡（ローリー）の間に割り込んで、なんとデートへと出かけていくのだった。

一方、恋人・翔太のJリーグ公式戦デビューの知らせを耳にしてはしゃいでいたつばさだったが、翔太が女性アナウンサーとデートしている現場が夕刊紙に載り、一転不穏な空気が立ちこめる事態に。

家庭内の大騒動に恋人の浮気疑惑と、次から次に起こる災難につばさはラジオスタジオのマイクの前である行動に出る。

元ヒロイン・斉藤由貴の出演に加え、これまで遺影での静止画のみの出演だった小松政夫が昔の回想シーンの中で動く姿で登場。前週、無事愛娘との同居がかなった真瀬社長と、娘優花との微妙に切ないやりとりなど、今週は特に内容盛りだくさん。中でも必見は、怪しげなミュージシャン役のローリーと女将役・吉行和子のミスマッチ・カップルによるデートシーンだ。

この先もまさに何が起こるかわからない、何でもありのジェットコースター・朝ドラ。見逃し配信サービスで腰を据えてごらんになれば、より深く楽しめるだろう。

視聴料は1本105円、「見放題パック」は月額1,470円。 各回の配信スケジュールは下記リンクにて。

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