SIEJA、山田孝之がレベルアップするサラリーマンを演じる「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」TVCMを公開

2016年05月12日12時40分商品・CM
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ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、プレイステーション4(PS4)、プレイステーション ヴィータ(PS Vita)、プレイステーション3(PS3)用アクションRPG「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」(スクウェア・エニックス、PS4版: 8424円、PS Vita版・PS3版: 7344円)の5月27日からの発売に先駆け、映画『テラフォーマーズ』が公開中の山田孝之が出演するTVCM「山田はレベルがあがった篇」を公開した。

「ドラゴンクエストヒーローズ」シリーズ1作目となる「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」は、コーエーテクモゲームスの「ω-Force」開発の元、シリーズ初の本格アクションRPGとして昨年2月26日に発売。
リアルなグラフィックでの世界観の再現や、爽快で大迫力のバトル、そして、変わらない「ドラゴンクエスト」らしさが好評を博し、日本・アジアでの販売本数は100万本以上を記録した。
シリーズ2作目となる本作は、物語、キャラクターも一新し、完全新作として発売される。

TVCMは、紺のスーツをシャキッと身にまとった山田孝之が、とあるオフィスで上司や同僚に囲まれ、上司から「売上達成できたのは、山田君のおかげだ。課長に昇進だ。おめでとう!」と昇進を告げて祝福される。
彼は、思いがけないキャリアアップにうれしさと驚きを隠せない絶妙な表情を見せるが、周囲からの盛大な拍手に目を力強く見開いて興奮しながら、「山田はレベルが上がった!」とポーズをとる。
上司が「何それ?」と驚いていると、彼は「ってことは給料も・・・」と調子に乗って言うが、上司に「場をわきまえたまえ」と諭される。彼はそんな注意は無視して、「山田は給料が上がった!」、「山田は部下が増えた!」、「山田は良い席になった!」、「山田は自由に早退できるようになった!」と、ドラゴンクエストのレベルアップにたとえながら調子に乗り、さっそうとオフィスを後にする。
上司は、そんな自由気ままな彼に呆れながらも、「タラララッタッタッターン」と意味深な表情でレベルアップ音を口ずさむ。会社を早退した彼は、自宅で「タラララッタッタッターン」と言いながらゲームに熱中する。

撮影は、山田孝之が朝8時から夜11時まで長時間にわたって臨む。彼は、ずっと叫び続けるようなハイテンションな役だったため、テンションをキープするのがすごく大変だったようで、本番以外はなるべく声を出さないように気をつけていた。
彼は、念願かなって、今回、ゲーム内の「ツェザール」というキャラクターの声優にも初挑戦。以前から声優をしてみたかったというが、いざ挑戦してみるとセリフの言い方は実写とゲームでは全く違ったとのこと。
棒読みに聞こえないようにあえて抑揚を強くつけたり、強弱を意識するなど工夫をしたという。「プロの声優の方と比べたらまだまだ」と謙遜しながらも、自分自身で聞いてみて「あ、カッコいいと思える場面もあった」と明かす。
彼は、小学生のころからドラゴンクエストをプレイしていたが、プレイをしていると大人になった今も単純に(ゲームが)好きでワクワクが止まらないと真剣な眼差しで熱弁。新しいソフトを手にすると「どんなのだろう? わー、難しい」と言いながら、いまだに試行錯誤を繰り返し遊んでいるという。
また、自身を「まだ大人になれていないのかもしれない(笑)」と苦笑いしながら分析する姿からは、過去も現在も、そして、これから先も、ゲームに対する変わることのない価値観を感じることができた。

YouTube「“PlayStation 4” テレビCM『山田はレベルがあがった篇』 『ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり』」