書斎に託された想いとは?世子妃、恵慶宮洪氏紹介!「秘密の扉」第22話<世孫の冊封>あらすじと見どころ!予告動画

[02月02日10時00分]  【ドラマ】

書斎に託された想いとは?世子妃、恵慶宮洪氏紹介!「秘密の扉」第22話<世孫の冊封>あらすじと見どころ!予告動画
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(C)SBS

ついにイ・サンが世孫に冊封される!そして、老論派に隠れ密かに進めたソンの実験…書斎!だが、この秘密の扉を開いたのは、他でもない、誰よりもソンの地位を守ろうとした世子妃ホン氏だった!「秘密の扉」第22話のあらすじと見どころを紹介!DVD-BOXも好評発売中で、商品サイトに予告動画が公開されている。

「あらすじ」を読んでから視聴されても楽しめるように配慮しておりますが、詳しいあらすじを知りたくない方は、「見どころ」と「豆知識」だけご覧になって、「あらすじ」は視聴後の確認用にどうぞ。
また、※朝鮮時代劇が始めての方や、もっと詳しく知りたい方は【「秘密の扉」を2倍楽しむ】の「(2)時代背景」 の①~③を読んでおくことをお勧めします。

kandoratop【作品詳細】【「秘密の扉」を2倍楽しむ】

■キャスト
英祖役:ハン・ソッキュ【声・てらそままさき】
イ・ソン(思悼世子)役:イ・ジェフン【声・川田紳司】
ソ・ジダム役:ユン・ソヒ/キム・ユジョン【声・小松未可子】
恵慶宮ホン氏役:パク・ウンビン【声・合田絵利】
ナ・チョルチュ役:キム・ミンジョン【声・山本兼平】
チェ・ジェゴン役:チェ・ウォニョン【声・中村章吾】

■第22話の前に
▼英祖は年若い王妃・貞純王后をいたわる心から、「そなたに妻としての役目は望んでおらぬ。王妃の特権を享受すればよい」と裕福と安堵の生活を与えた。だが、これが、王妃の父キム・ハグンには、英祖が王妃を冷遇していると映り、老論派に付け入る隙を与えてしまった。
▼関西に作った書斎は順調だったが、2つの問題があった。一つはピョン・ジョンインの焦り。暗殺を断念したことを後悔し、ソンの指示を待つというチョルチュに蜂起を迫っていた。
もう一つは学問の指導者不在。これについては、辞職した老論派のミン・ベクサンに指導者となってくれるよう頼んだ。
▼ホン・ゲヒは、ソンがミン・ウソプを関西に送るたびにお手元金から多額の金額を支出ることに目をつけた。

■第22話「世孫の冊封」
世子ソンと向き合ったミン・ベクサンは、今回の辞職はソンのせいではなく自らの信念が招いた結果で、役人として体制に疑問を抱いたためだといってソンの罪悪感をぬぐった。ソンは危険な“書斎”を作った目的をベクサンに話し、ベクサンに書斎の指導者になることを頼むが、一言の下に断わられる。チェ・ジョゴンもまた、少論派のチョ・ジェホに書斎の存在と目的を話し、10年後の先を見据えてソンを見守りたいと告げた。

チョ・ジェホは全重臣を集め、9歳になったイ・サンを世孫に冊封すべきだと英祖に進言。老論派は科挙での騒動を持ち出してソンを責め、大反対する。そしてソンに「身分制度を崩壊することは絶対に行わない」という念書への署名を迫る。英祖はホン・ゲヒ達に激怒し、重臣たちを退室させる。ソンと2人になった英祖は、何かを隠しながらも父を騙すことも老論派重臣を適当にあしらうこともできない、生真面目すぎるソンにも怒りをぶつける。

チョルチュは文で、書斎は軌道に乗っている一方で、今すぐ状況を変えようという過激な声もあることをソンに報告。身動きできないジレンマを抱えたソンは、酒に酔ってミン・ベクサンの屋敷へ。そんなソンにベクサンは“政治のあるべき姿”を教え…。

世孫冊封を最優先しようとする英祖は、ゲヒに老論派の不正の証拠を突き付け、世孫冊封を主導せよと要求。だが、ゲヒは世子がお手元金を悪用していると英祖にほのめかし、命令を拒む。ゲヒがお手元金を調査していることを知ったソンは、危険を承知で大金を支出する。

貞純王后の父キム・ハングは、お手元金を持って関西に向かったミン・ウソプを尾行する。ウソプを部屋で待っていたのは…。
一方、王宮では英祖がソンを呼び出し、お手元金の用途を聞く。英祖はソンからの答えを持ってホン・ゲヒを呼び出し、無事サンの世孫冊封が実現する。

2年後、英祖38(1762)年、激務が続くソンが体調を崩す。ソンの様子を見に来た世子妃ホン氏は、ソンの隠し部屋の存在に気づいてしまう。ソンが寝たのを確認して隠し部屋に入ったホン氏は、関西の書斎の存在に気づいてしまう。ホン氏から相談を受けたホン・バンハンは、ソンが御医から勧められた湯治に行く間に、書斎の討伐を計画する。そして、このことが密偵からの連絡でホン・ゲヒも知ることに。

いよいよ湯治に向かう日…。

■見どころ
政治そっちのけで少論派に罵声を浴びせる老論キム・サンノが醜い。ここのところ穏やかな演技が多かった英祖役のハン・ソッキュが、そんな老論派やソンに激怒するシーンがある。やはり迫力がある。

前回終盤でサンの勉強している様子を廊下で聞く英祖と、同じ佇まいでソンが我が子の学ぶ様子を確認するシーンがある。民を思う気持ち、サンを思う気持ちは同じなのに…。

ホン・ゲヒは、お手元金の使い道を英祖になんと伝え、ソンはそんなゲヒにどんな頭脳戦で挑んだのか?英祖も感心したソンの作戦をじっくり鑑賞されたい。
今回、ついに、イ・サンの世孫冊封が実現するが、歴史を知る者にとっては、いよいよ悲しい事件が目の前に迫っていることを感じずにはいられない。ソンを想う世子妃が起こした行動が秘密の扉を開けてしまった。ソンが何を悟り、父王と久々に穏やかに話し合い笑顔をかわしたのに…。

■豆知識:恵慶宮洪氏(1735年8月6日-1816年1月13日)
恵慶宮洪氏は、荘献世子の正妻で第22代王・正祖の実母。
洪鳳漢(ホン・バンハン)の次女で、1744年に同じ年の愃(ソン、思悼世子)と11歳で結婚。1762年壬午士禍による荘献世子の死後(米びつ事件)、英祖から「恵嬪」(ヘビン)の号を授かり、1776年、正祖即位後恵慶宮に。
洪氏は賢夫人として伝わっており「閑中録」または「恨中録」「泣血録」とも呼ばれる自叙伝的回顧録を残している。これは、1795年から1805年にかけて、父王の命で非業の死を遂げた夫の哀話と、実家の豊山洪氏の怨憤を晴らすために書きついだ続編からなる。全6巻。ここには、「秘密の扉」の見どころでもたびたび紹介したように、英祖の癖や側室のことはもちろん、宮中でのいろいろなことが書かれてある。

イ・ビョンフン監督が緻密な時代考証を重ねて演出した「朝鮮王朝500年」(MBC、1983-1990)というドラマシリーズがある。その中で、1988年に放送したのが、この回顧録を基本に描いた「閑中録」。思悼世子役をチェ・スジョンが演じ、恵慶宮洪氏役をチェ・ミョンギルが演じた。
ちなみに、「イ・サン」(2007)では、イ・チャンフン&キョン・ミリ、「大王の道」(1998)ではイム・ホ&ホン・リナ、また、2015年の映画『王の運命』(原題、思悼(サド)ではユ・アイン&ムン・グニョンで世子と世子妃を演じている。

また、この「閑中録」と「癸丑日記」「仁顕王后伝」の朝鮮王朝の宮廷実録小説3部作の本邦初訳が総和社から出版されている。お値段は少々お高いが実に興味深く描かれている⇒『恨(ハン)のものがたり―朝鮮宮廷女流小説集』

kandoratop【作品詳細】【「秘密の扉」を2倍楽しむ】

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※この記事は2016.04.21~05.25 月~金 14:59-15:59にBSフジ(全24話版)で放送したときに紹介したものをリライトしています。



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