さくら(藤原さくら)声を残せる可能性10%以下!福山雅治主演「ラヴソング」第9話あらすじと予告動画

2016年06月05日19時00分ドラマ

神代(福山雅治)はシェリル(Leola)への楽曲提供を成功させ、なんとしてでもさくら(藤原さくら)をデビューさせたいと奔走するのだが、増村(田中哲司)によると術後さくら(藤原さくら)の声が残る確率は10%に満たないと言う…フジテレビ6(月)夜9時より「ラヴソング」第9話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

福山雅治演じる神代広平がずっと忘れられずにいる恋人・HARUNOこと宍戸春乃を演じるのは、新山詩織。1996年生まれの20歳で、2013年「ゆれるユレル」でメジャーデビューした新進気鋭のミュージシャンである。劇中、HARUNOが歌う「恋の中」は、新山詩織8枚目のシングルで作詞作曲が福山雅治である。
6月29日には、新山詩織が作詞した「あたしはあたしのままで」と「恋の中」ダブルAサイドシングルとしてリリースされる。「恋の中」は、各デジタル配信サイトでリリースされている。現在、「あたしはあたしのままで」のMVが新山詩織の公式サイト(YouTube)で視聴できる。
新山詩織オフィシャルサイト

新山詩織の出演シーンはごく限られているが、そのぶん印象深いし存在感がある。HARUNOはすでにこの世にいない人、神代の心を永遠に奪ったままの人…さくら(藤原さくら)の思いは、HARUNOを超えることができるのだろうか…。ドラマもクライマックスにむけ、盛りあがっている。さくらの声が残るのか、そしてさくらの恋心は神代に届くのか…今後の展開から目が離せなくなってきた。

■前回のあらすじ
増村(田中哲司)から喉の不調を指摘されたさくら(藤原さくら)は、増村の病院で精密検査を受ける。すると喉に悪性腫瘍が見つかった。今のところ転移はみられないが、最悪の場合、手術で声帯を切除しなければならない。つまり、声を失うということ…。さくらは秋に執り行われる真美(夏帆)の結婚式でスピーチしたいから、それまで手術を待ってほしいと頼むのだが、増村は転移する可能性が高いの一刻も早くと言った。

自宅に帰ると空一(菅田将暉)がさくらの帰りを待っていた。優しいことばをかけてもらったさくらは、空一にすべてを打ち明けた。翌日、空一はさくらを元気づけるため海につれて行く。
浜辺に一人ポツンと淋しそうにしている少女がいた。2人は少女に声をかけたのだが、その少女は吃音で学校でいじめられていると言う。さくらは自分も同じ吃音だが、この障害のおかげで人の優しさを知った、と少女をはげます。そして、自分自身も励まされ、手術を受ける決心をする。

さくらは手術をするまえに、お世話になって知人、友人に歌を聴いてもらいたいとソロライブをすることにした。ライブのチラシを神代(福山雅治)にも渡し、ぜひ聞きに来て欲しいと伝えるのだが…。
そしてライブ当日。友人や職場の同僚が大勢かけつけてくれた。しかしそこに神代の姿はない。さくらのライブへ行こうとした直前、シェリル(Leola)と直接会えることになり、そちらを優先した。神代はさくらをデビューさせるためにも、シェリルの楽曲提供を成功させたかった。

シェリルは、神代に会ったとたん「印象変わりましたね。老けた」と言う。彼女は現役ミュージシャンだったころの神代を知っていた。神代が「そんな曲を希望するのか」との問いにシェリルは「売れる曲」と答えた。

■第9話あらすじ
さくら(藤原さくら)の単独ライブに間に合わなかった神代(福山雅治)。その代わり神代は、シェリル(Leola)と直接打ち合わせをし、彼女が満足する楽曲ができたら、ネットで配信しているさくらの曲にSNSでレコメンドしてほしいと約束をこぎ着けた。
しかし、増村(田中哲司)の診断では、さくらの声が残る確率は10%にも満たないと言う。そのことを知らないさくらは、手術が終わったら真美(夏帆)の結婚式のために、新しい曲を作りたいとはりきるのだが…。

フジテレビ6月6日(月)夜9時より、月9「ラヴソング」第9話を放送。主演は3年ぶり連ドラ主演を果たす福山雅治、ヒロインには演技未経験のシンガー、藤原さくらが大抜擢。共演は菅田将暉、夏帆、田中哲司、由紀さおり、宇崎竜童、水野美紀ほか。番組公式Instagramアカウントは「getsu9_lovesong」、番組公式Twitterアカウントは「@getsu9_lovesong」。番組公式サイト、ならびに民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。第9話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ月9「ラヴソング」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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