【最終回】佳恵(松雪泰子)が別の事務所に移籍!?竹野内豊主演16日「グッドパートナー」あらすじと予告動画
離婚したけれど同じ法律事務所で働く咲坂(竹野内豊)と佳恵(松雪泰子)!娘・みずき(松風理咲)は2人の復縁を望むのだが…そんな中、佳恵に別の法律事務所から引き抜きの話が舞い込み…テレビ朝日16日(木)夜9時「グッドパートナー 無敵の弁護士」最終回を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。
毎回、神宮寺法律事務所にもちこまれる案件を、どのように解決するかがこのドラマの見どころだが、もう一つ、主人公・咲坂(竹野内豊)と佳恵(松雪泰子)の元夫婦の関係も見どころである。元夫婦が同じ法律事務所に勤める、という設定なのだが、2人とも敏腕弁護士ですぐ衝突する。しかし、ここぞというところではタッグを組み、問題を解決するのだ。
しょっちゅうケンカをし、言い争っているうちに「パパ」「ママ」と夫婦だったころの呼び名になってしまうのも面白い。夫婦としての愛情が本当になくなったのか? 娘・みずき(松風理咲)は復縁を願っている。最終回に向け、元夫婦の関係がどうなるのか、気になるところだ。
佳恵を演じる松雪泰子が、久々に映画主演を果たすことになった。1980年に公開された山口百恵の引退作、川端康成の傑作小説『古都』が、36年ぶりに再び映画化される(2016年11月公開)。設定を現代にアレンジし、松雪泰子が主演を務める。京都を舞台に、生き別れになった双子の姉妹の物語(松雪泰子が一人二役)。劇中で、松雪が着る着物の総額が2000万円を超えるというから驚きだ。主人公の娘役には橋本愛が起用された。どんな共演になるのか、映画公開が楽しみである。
■前回のあらすじ
熱海(賀来賢人)の幼なじみが経営する温泉旅館「しらかぜ荘」。温泉汲み取り装置爆発で多額の借金を背負うことになった。咲坂(竹野内豊)らは装置を管理する土井垣設備会社に過失があるとし、地裁に申し立てをした。土井垣の代理人は岬&マッキンリーの代表、岬伊知郎(正名僕蔵)。裁判では佳恵(松雪泰子)の言い分は認められたものの、賠償額は請求額の半分にも満たなかった。このまま引き下がるわけにはいかないと、咲坂らは、別な方法で土井垣に賠償金を払わせる方法がないかと探る。
旅館復興後も客足が延びないのは、事故が原因。よって、その損害賠償3億円を要求した。一方、岬&マッキンリーは、客足が伸びないのは事故の風評被害ではなく、天候不順によるものと主張。さらに土井垣のバックには、地元の大物国会議員・荒木田(淸水紘治)がいる。神宮寺法律事務所にその議員秘書がやってきて、ボス(國村隼)に遠回しで脅迫まがいのことを言った。それが逆に神宮寺法律事務所全員のモチベーションを揚げてしまった。
事務所総出でこの案件に取り組むことに。まずは、天候不順が原因ではない証拠を集める必要がある。全員で「しらかぜ荘」と同じ地域の旅館、ホテルに客室稼働率を問い合わせた。それによると、たしかに天候不順で客足が落ちた時期もあったが、総じて前年と稼働率は変わらず。「しらかぜ荘」だけが著しく稼働率が低かった。その原因として、ネットで「しらかぜ荘」と検索すると、旅館の案内よりも爆発事故が筆頭にあがってしまう。そんな旅館には、誰も泊まりたくない。
この主張が認められ、土井垣には3億円の賠償命令が下り、「しらかぜ荘」は再建に向け大きな一歩を踏み出すことができるようになった。
■最終回あらすじ
咲坂(竹野内豊)が顧問弁護士を務めるレストラン・チェーン、ナギダイニングの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が、会社をやめ新たに事業を立ち上げたい、さらに夫・登志夫(橋本さとし)と離婚したいと言い、咲坂、佳恵(松雪泰子)は驚愕する。裕子は夫が自分のことを従業員としか見ていないと言うのだが…。
そんな中、佳恵には別の法律事務所から引き抜きの話があった。移籍してしまえば、本当に咲坂とのパートナーは解消となってしまうのか…!?
テレビ朝日6月16日(木)夜9時、木曜ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」最終回を放送。出演は竹野内豊、松雪泰子、賀来賢人、山崎育三郎、杉本哲太、馬場園梓(アジアン)、岡本あずさ、宮地雅子、宮﨑香蓮、大倉孝二、國村隼ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ExGoodpartner」。番組公式Instagramアカウントは「exgoodpartner」。「テレ朝動画」または民法公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。最終回予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。
◇テレビ朝日「グッドパートナー 無敵の弁護士」番組公式サイト
◇民法公式テレビポータル「TVer」公式サイト
【2016年春ドラマ一覧】 【関連記事・各話のあらすじ 】