【新ドラマ】吉田羊、大ヒット米ドラ日本版主人公に!WOWOW開局25周年記念「コールドケース」特報動画解禁

2016年06月22日11時17分ドラマ
WOWOW

「コールドケース」は、2003年から2010年まで、全7シーズンにわたってアメリカ合衆国のCBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ!WOWOでは開局25周年を記念して、吉田羊を主人公にリメイクし、10月より同局「連続ドラマW」枠で放送する!番組特設サイトで特報動画が解禁となった。

未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームを描く本作は、事件が起きた当時のヒット曲を劇中で使用する演出手法が視聴者から高い支持を得て、本国アメリカでは全シリーズの平均視聴者数が1000万人を超える大ヒット作となった。本作がアメリカ国外で制作されるのはこれが世界初。オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していく。

全10話のメガホンを取るのは、大ヒット「SP」シリーズを手掛けた、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ演出に定評のある波多野貴文監督。脚本は、映画『64-ロクヨン-前編/後編』や第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した『ヘヴンズストーリー』の監督である瀬々敬久、その他、新進気鋭の映画監督の吉田康弘、さまざまな舞台を手掛け多岐にわたる活躍を見せる演出家・蓬莱竜太、『ハゲタカ』を手掛けた名匠・林宏司が名を連ねる。

また、本作が連続ドラマ初主演となる吉田は、2014年のドラマ「HERO」で検事役を、今月25日公開の映画『嫌な女』では敏腕弁護士役を演じるが、本作では女性刑事を務める。事件に関わる人々の心に深く寄り添い、未解決事件の真相を見つけ出していく女性刑事を繊細に演じ、魅力的な主人公像を作り上げている。

連ドラ初主演について吉田は、「こういうチャンスをいただけて、とても感謝をしております」と感激しながらも、「ただ、私としては初主演という気負いはまったくなくて、それはスタンドプレイではなく、チーム全員でヨーイドンで同じゴールへ向かって走っていくスタイルが心地よく、私らしい初主演作品になっていると実感しています」と、舞台、映画、ドラマで多くの作品を共演者と共に作り上げてきた女優・吉田らしいコメントを残している。

各話で紐解かれていく未解決事件の様子を迫力ある映像で捉え、圧巻の仕上がりとなっている予告動画。この度、新たに、吉田羊が登場する特別映像が、同時解禁。遂に主演が解禁となり、徐々に日本版「コールドケース」のベールが剥がされていく中、レギュラーキャスト、ゲストキャストの解禁に期待が高まる。

<放送情報>
■番組名:WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース~真実の扉~」(全10話)
■放送日:2016年10月予定
■スタッフ
監督:波多野貴文(「SP」シリーズ、「連続ドラマW 翳りゆく夏」)
脚本:瀬々敬久(『64-ロクヨン- 前編/後編』)、吉田康弘(『旅立ちの島唄~十五の春~』)、蓬莱竜太
(『ピンクとグレー』)、林宏司(『ハゲタカ』)
音楽:村松崇継(『思い出のマーニー』)
撮影監督: 山田康介(『シン・ゴジラ』)

<オリジナル版放送情報>
■番組名:「コールドケース迷宮事件簿」
■放送日:2016年7月31日(日)よりWOWOWプライムにて放送(全23話)

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